ヤツは純粋なる悪…業火から生還したブギーマン描く「ハロウィン KILLS」特報、ビジュアル公開
2021年8月26日 18:00

ジョン・カーペンター監督による名作ホラー「ハロウィン(1978)」の40年後を描く「ハロウィン」(18)の続編「ハロウィン KILLS」の特報とビジュアルが公開された。
今作は、葬られたと思われたブギーマンが業火の中から生還。再びハドンフィールドの街を“進化した恐怖”で覆いつくす物語。第78回ベネチア国際映画祭でのワールドプレミア上映も決定している。
監督・脚本・製作総指揮を務めたのは、前作に引き続きデビッド・ゴードン・グリーン。キャラクター原案、製作総指揮、音楽をシリーズ生みの親である巨匠ジョン・カーペンターが務め、「透明人間」「ハッピー・デス・デイ」など良質ホラー作品を量産する“恐怖の工場”ブラムハウス・プロダクションズを率いるジェイソン・ブラム(製作)、ダニー・マクブライド(製作総指揮・脚本)ら、前作からの強力な布陣が再集結している。
主人公ローリー・ストロードを演じるのは「ハロウィン(1978)」からシリーズを支え続けるジェイミー・リー・カーティス。そしてローリーの娘カレン役のジュディ・グリア、孫娘アリソン役のアンディ・マティチャックも続投し三世代でブギーマンに立ち向かう。
公開された特報映像では、ローリーたちが死闘の末、燃え盛る家とともに葬ったはずのブギーマンが業火の中から生還し、ハドンフィールドの街に再び悪夢が舞い戻るさまを切り取った。「ヤツは純粋なる悪」「悪魔を殺せ!」との声とともに、ブギーマンを打倒すべく住民は決起する。より進化した恐怖と共に、怒涛の展開を予感させる映像の最後には「待ってなさいマイケル」と包丁を手にしたローリーの姿も確認できる。
「ハロウィン KILLS」は、10月29日からTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開。
(C)UNIVERSAL STUDIOS
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