フワちゃん、柳沢慎吾の“前説”にクレーム　長すぎる楽屋挨拶にも「もういいって！」

フワちゃんは「2人で出てきた時にもっと盛り上がってほしかったのに、勝手に前説するから2回目で全然（記者の）テンションが上がってない！」とぼやき節。初対面した柳沢の印象を聞かれると「初対面で『本当にもういいって！』って言ったの初めて」と、挨拶後にメイク中にも関わらず長々と話しかけられたエピソードを披露した。

本作は、「ボーダーライン（2015）」「ウインド・リバー」で高い評価を得たテイラー・シェリダンがメガホンをとり、森林消防隊員のハンナ（ジョリー）が、大自然の脅威と暗殺者から少年コナー（フィン・リトル）を守るべく戦うさまを描く。

「本当に面白かった！」と声をそろえた2人は、「オープニングからいきなり息つく暇がない」「掴みが最高」「主演のアンジーもほかのキャストも良かった」と口ぐちに感想を語りはじめ、「音楽の使い方も良かったよね」という柳沢に「良いとこ観てんじゃん！」とフワちゃん節が飛び出すなど、息ぴったりに作品の魅力をアピールする。

イベントの後半には、柳沢が“ひとりモンタナ”を披露する流れに。もんた＆ブラザーズの「ダンシング・オールナイト」を披露し、MCから「これはもんたさん」のツッコミをうけた後、少年を連れて落雷から逃れるシーンのモノマネなど、身振り手振りの柳沢劇場が繰り広げられた。ラストには消防車のサイレンが聞こえたかと思うとなぜか「ひとり甲子園」が始まり、フワちゃんも「DJみたいになめらかにつながってたね」と笑っていた。

全力で会場を盛り上げた柳沢は「みんないい夢見ろよ！あばよ！」とおなじみの挨拶で退場したかと思いきや再登壇し、今度は後説で再び記者たちの爆笑を誘うと、矢沢永吉のモノマネをしながら改めて退場した。

「モンタナの目撃者」は、9月3日に全国公開。