水俣病を伝えた写真家ユージン・スミスを描いた「MINAMATA」 製作&主演ジョニー・デップのインタビュー映像公開
2021年8月21日 19:00

ジョニー・デップが製作・主演を務め、水俣病の存在を世界に知らしめた写真家W・ユージン・スミスとアイリーン・美緒子・スミスの写真集を題材に描いた伝記映画「MINAMATA ミナマタ」。このほど、デップが憧れの写真家と公言するスミスについて語るインタビュー映像が公開された。
映画は報道写真家として功績を評価されながらも心に傷を抱えたユージン氏が、妻アイリーン氏とともに水俣を訪れ、人々の日常や抗議運動、補償を求め活動する様子を写真に収めていく日々が描かれる。デップが容姿から内面に至るまで、傷ついた写真家が、再びカメラを手に取り、闘いに身を投じていくその生き様を見事に体現し、共演にはビル・ナイ、真田広之、國村隼、美波、加瀬亮、浅野忠信、岩瀬晶子ら実力派キャストが集結。坂本龍一が音楽を手掛けた。
(C) Larry Horricks本作のオファーを受ける前からW・ユージン・スミスに憧れを抱いていたデップは、「僕がスミスの作品を初めて見たのは20代前半くらいの時だったかな。まず写真に出合って、写真家の名前を調べたらスミスだった」と、作品との出合いを明かす。そして、「彼は戦争写真家で、死んだり負傷したりする可能性のある仕事だ。でも彼は献身的で情熱的なアーティストで、自分を犠牲にしてでも真実を追い求めた。真実の瞬間をとらえそれを永遠に残すためにね。彼は写真を通して意見を表明し、次の世代に影響を与えたんだ。たくさんの戦争写真家やジャーナリストがスミスの写真に刺激を受けてリスクを恐れなくなった」とスミスのキャリアと功績を称え、「『入浴する智子と母』がいい例で、あれはまるでピエタのような正直さと純粋さにあふれている。スミスの写真は頭に焼きついて離れない」と語っている。
「MINAMATA ミナマタ」は、9月23日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開。
(C)2020 MINAMATA FILM, LLC
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