松丸亮吾、菅田将暉「CUBE」とコラボ! 1000組に1組がクリアできる“超高難易度問題”を作成
2021年8月18日 08:00

カルト的人気を誇る1997年公開のスリラー映画を菅田将暉主演でリメイクする「CUBE 一度入ったら、最後」と、謎解きクリエイター・松丸亮吾氏のコラボレーションが決定。あわせて、松丸氏が「CUBE」の撮影現場に潜入した様子をとらえた特別映像(https://youtu.be/ejSbwarqi30)も披露された。
謎の立方体に閉じこめられた男女6人の脱出劇を描いたオリジナル版「CUBE(1997)」を手掛けたビンチェンゾ・ナタリ監督初の公認リメイク作品。菅田をはじめ、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎といった豪華俳優陣が共演。ナタリ監督自身がクリエイティブ協力で参加し、「MANRIKI」の清水康彦が監督を務めている。
同作では「部屋(18)」にかけて、毎月18日を「CUBE=部屋の日」に設定し、様々な情報を配信している。第5弾の情報となったのが、松丸氏とのコラボだ。オリジナル版「CUBE(1997)」のファンを公言している松丸氏。撮影現場には360度カメラを片手に潜入を果たし、現場の様子をレポートしている。
撮影現場では、主演の菅田と松丸氏が対面を果たした。菅田は「ちょこちょこ脱出ゲーム行ってるんですよ」明かし、松丸氏から「どうですか、成功率は?」と問われると「いつも一番いいやつの手前までしか解けない。腹立つんですよ。最初から持ってたトロフィーの中にみたいな…」と告白。“脱出ゲーム”を制作している松丸氏は「一番最後の手前で失敗するように作るんです」と説明した。

松丸氏は、本作とのコラボ企画で実際に問題を作成中。通常「10組挑戦したら1組クリアできる」程度の難易度で問題を作るようだが、コラボはさらに盛り上げるために「1000組に1組がクリアできる」レベルの“超高難易度の問題”を手掛けている様子。それを聞いた菅田は「現場で言っていたんですよ。本来“リアル脱出ゲーム”ですものね。『どっかでやればいいのに』って言っていたので。楽しみだなぁ」と期待を寄せていた。なお、松丸氏は千陽役の田代輝とも対面。満面の笑みで両手の親指と人差し指を使った“CUBEポーズ”で記念撮影を行っている。
「CUBE 一度入ったら、最後」は、10月22日に全国で公開。松丸氏のコメントは、以下の通り。
オリジナルの「CUBE」は謎解き好きの間では非常に人気が高く、RIDDLER(松丸氏の会社)のメンバーもほぼ全員見ているくらい大好きな映画でした。その作品にプロモーションで関われることが非常に光栄で、嬉しかったです。オファーをいただいた時、興奮しましたし即決しました!
何よりあのセットに圧倒されました。
オリジナルの「CUBE」で見た世界よりも進化していましたし、違っている部分もあり、それがより不気味さを掻き立てていました。フラクタル構造になっているところも感激です!
実際に入っての感想は…思ったより高いし怖かったです(笑)。あのような空間でお芝居をされる俳優さんたちを尊敬します!
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