中澤佑二、アスリート魂でアフレコ 丸山桂里奈はクモモチーフのキャラ役経て「家にクモが増えた」
2021年8月17日 16:00

NBA選手レブロン・ジェームズが主演する映画「スペース・プレイヤーズ」の公開直前イベントが8月16日、都内で行われ、日本語吹き替え版声優を務めた「ココリコ」の田中直樹、中澤佑二、「マヂカルラブリー」の野田クリスタル、丸山桂里奈、村上佳菜子が登壇。「マヂカルラブリー」の村上がMCを務め、それぞれ声優抜てきの喜びや本作の見どころを語った。
本作は、人気バスケットボールプレイヤーのマイケル・ジョーダンとアニメキャラクターが共演して話題を集めた「スペース・ジャム」(1996)のリブート作品。ジェームズがワーナー・ブラザースの作品やキャラクターたちと共演し、バーチャルワールドを舞台に繰り広げられる究極のeスポーツバトルを、実写とアニメの融合で描く。田中らはNBA・WNBAの選手たちが演じる敵チーム「グーンスクワッド」のキャラクターの声優を担当している。
元サッカー日本代表の中澤は、国際大会のアメリカ代表で来日し、金メダルを獲得したデイミアン・リラード選手役/クロノス役を演じ「役が決まった時はマネージャーに3回くらい確認しました。でも、やるからには僕は現役の時にディフェンスだったのでレブロンをどうやって止めようかなと、ガチでディフェンスする気持ちでアフレコさせていただきました。アスリート魂が出ちゃいましたね」と、現役時代を思い出しながらアフレコに挑んだことを明かす。
6度のオールスター出場と優勝経験もあるネカ・オグウマイク選手役/アラクネカ役を演じた元女子サッカー日本代表の丸山は「聞いた時は椅子から立ち上がるくらい驚きました」と振り返り、クモをモチーフにしたキャラクターを演じたため「本番は、クモの気持ちを持ってアフレコしようと思ったらすんなり役になりきれました。アフレコ後は、家にクモが増えたんですよ(笑)。毎日クモと一緒にいます」と個性的なコメントで笑わせた。
田中は「この作品を観て家族愛だったり仲間への愛だったり、仲間の大切さに改めて気付かされた作品でした。また、今のeスポーツゲームやSNSを交えた作品になっていて今の時代にバッチリな作品ですし、仲間はバスケとかスポーツに限らず色んな現場に必要なものだと思うので色んな世代の方に見ていただきたいです」とアピールしていた。
「スペース・プレイヤーズ」は、8月27日に全国公開。
(C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights
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