ハリウッド版「僕のヒーローアカデミア」監督は「キングダム」佐藤信介!
2021年8月14日 10:30

米レジェンダリー・ピクチャーズが、堀越耕平氏の人気漫画「僕のヒーローアカデミア」をハリウッドで実写映画化する企画で、「アイアムアヒーロー」「キングダム」のメガホンをとったことで知られる佐藤信介と監督契約を締結したことを発表した。佐藤監督にとって、全編英語作品を手がけるのは初のこととなる。
佐藤監督は、大泉洋主演作「アイアムアヒーロー」が2016年のサウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)でミッドナイター観客賞を受賞。ほかにも「いぬやしき」「BLEACH」など、漫画原作の作品を実写映画化することに定評がある。Netflixのオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」では、全エピソードの脚本・監督を担当。昨年12月にシーズン1がリリースされると、わずか2週間で第2シーズンの製作が発表されるほどのインパクトを放つことに成功した。

「僕のヒーローアカデミア」は、14年7月から「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載がスタート。人口の約8割が何らかの超常能力「個性」を持って生まれる超人社会を舞台に、何の個性も持たずに生まれた少年・緑谷出久(通称デク)が、ナンバーワンヒーローのオールマイトに素質を見出され、ヒーロー輩出の名門校である雄英高校に入学して一人前のヒーローを目指して成長していく姿を描く。アニメ映画の最新作「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション」が8月6日に封切られたばかりだが、公開4日間で観客動員72万人、興行収入9億4000万円を記録する大ヒットの滑り出しとなっている。
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