【国内映画ランキング】「ワイルド・スピード」第9弾、初登場1位! 「ヒロアカ」最新作は2位
2021年8月11日 09:00

8月7日~8月8日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングは、「ワイルド・スピード ジェットブレイク」(東宝東和)が土日2日間で動員35万2000人、興収5億5300万円をあげ初登場1位を飾った。公開から8月9日(月祝)までの4日間の累計では動員69万人、興収10億円を突破する大ヒットスタートを切った。
いわずと知れた大人気カーアクションシリーズ第9弾となる最新作。過去4作品でメガホンをとってきた、“ワイスピ”人気の立役者であるジャスティン・リンが監督に復帰。出演はビン・ディーゼルをはじめ、ミシェル・ロドリゲス、 タイリース・ギブソンらお馴染みのメンバーに加え、新たなキャストとしてジョン・シナが参加。オスカー女優のヘレン・ミレンとシャーリーズ・セロンも再登場する豪華な顔ぶれとなっている。
2位には、土日2日間で動員33万5000人、興収4億5400万円をあげた「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション」(東宝)が初登場。原作ファンの若い女性を中心に集客し、4日間の累計では動員72万人、興収9億円を突破する好スタートとなっている。原作シリーズ世界累計発行部数5000万部を突破する大人気コミックの劇場版第3弾。声の出演は山下大輝、岡本信彦、梶裕貴ほか。原作者である堀越耕平が総監修・キャラクター原案を、第1弾、第2弾に引き続き長崎健司が監督を務めている。
公開から3週連続で首位に君臨した「竜とそばかすの姫」(東宝)は、土日2日間で動員16万人、興収2億3200万円をあげ3位にランクイン。累計では動員292万人、興収40億円を突破した。
新作では、山田洋次監督最新作にして、松竹映画100周年記念作品「キネマの神様」(松竹)が7位に初登場。出演は沢田研二、菅田将暉、永野芽郁ほか。「ひよっこ」「青天を衝け」などドラマの話題作を手がけてきた黒崎博監督が、10年間温め続けてきた企画を、柳楽優弥、有村架純、故三浦春馬さんの共演で映画化した「映画 太陽の子」(イオンエンターテイメント)は9位でスタートを切っている。
既存作品では、5位の「東京リベンジャーズ」(ワーナー)が累計で動員242万人、興収32億円を突破した。
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