ケビン・コスナー主演「ウォーターワールド」がテレビシリーズに 20年後描く
2021年8月4日 17:00

ケビン・コスナー主演の1995年の映画「ウォーターワールド」が、テレビシリーズとして制作されることがわかった。「ウォーターワールド」や、7月末に公開されたディズニー新作「ジャングル・クルーズ」のプロデューサーとして知られるジョン・デイビスが明らかにした。
米ユニバーサル・ピクチャーズによるケビン・レイノルズ監督の「ウォーターワールド」は、地球温暖化によりすべての陸地が水没した未来の世界を舞台に、海賊たちと戦う一匹狼の戦士マリナー(コスナー)の活躍を描いたSFアクション。当時の映画史上最高額となる1億7000万ドルの製作費を投入した超大作で、海賊集団を率いる悪役ディーコンをデニス・ホッパーが演じ、ジーン・トリプルホーン、ティナ・マジョリーノが共演している。
米Colliderによれば、新たに制作されるドラマ版は「10 クローバーフィールド・レーン」のダン・トラクテンバーグが監督を務め、ストリーミング配信を予定しているようだ。95年の映画の続編的な内容になり、前作のキャラクターたちの20年後を描くそうだが、まだ企画の初期段階でプロットは固まっていないという。
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