最後のボンド役に挑むダニエル・クレイグと「007」の軌跡を追うドキュメンタリー、9月26日にTV初放送
2021年8月4日 13:00

「007」シリーズの最新作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」の公開(10月1日)を記念し、主人公ジェームズ・ボンドを演じるのが同作で最後となるダニエル・クレイグの軌跡を追うドキュメンタリー「ジェームズ・ボンドとして」が、9月26日にテレビ初放送されることがわかった。
ドキュメンタリーには、クレイグと製作陣の話を中心に、撮影秘話や当時のニュース、バラエティ番組への出演シーンなど、貴重な映像の数々を収録。6代目ボンドに抜てきされたクレイグは、これまでとは全く違うスタイルでいかにキャラクターを一新し、シリーズの人気を再燃させたのか――。シリーズ第21弾「007 カジノ・ロワイヤル」からボンドを演じ、クリエイティブ面でも作品と向き合った彼の情熱と挑戦に迫る。
なかでもボンド役を引退するクレイグが「僕はこのシリーズの現場が大好きだった」と語る、最後の撮影現場でのエピソードも紹介され、長年のファンにとっては見逃せない内容となっている。
シリーズ第25弾「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」はキャリー・フクナガ監督(「ビースト・オブ・ノー・ネーション」、テレビシリーズ「トゥルー・ディテクティブ」)がメガホンをとり、「ボヘミアン・ラプソディ」のラミ・マレックが“シリーズ最凶の悪役”として登場。そのほかレア・セドゥー、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、レイフ・ファインズら豪華キャストが出演する。現役を退きジャマイカで穏やかな生活を送っていたボンドが、友人の頼みで誘拐された科学者を救出する過程で、最新技術を保有する黒幕を追う。
「ジェームズ・ボンドとして」は、9月26日の午後4時~5時に、CS映画専門チャンネル「ムービープラス」でテレビ初放送され、10月5日の「ジェームズ・ボンドの日」に再放送も予定されている。
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