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「モロッコ、彼女たちの朝」「知りすぎていた男」など “魅惑の国”モロッコが舞台の映画5本

2021年8月4日 11:30

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「モロッコ、彼女たちの朝」は8月13日から公開
「モロッコ、彼女たちの朝」は8月13日から公開
(C)Ali n' Productions - Les Films du Nouveau Monde - Artemis Productions

孤独を抱える2人の女性が、パン作りを通して心を通わせていく姿を描く「モロッコ、彼女たちの朝」。観光地として人気の高い“魅惑の国”モロッコを舞台にした本作にちなみ、同じくモロッコが登場する作品を紹介する。

地中海に面した北アフリカに位置するモロッコは、アフリカやアラブ、欧州などさまざまな国の文化が混ざり合い、独自の文化を築き上げてきた。サハラ砂漠や美しい海岸線、さらには世界遺産に登録されている旧市街や礼拝堂などが多数存在し、観光地としても注目されている。

■「モロッコ、彼女たちの朝」(8月13日公開)
画像2(C)Ali n' Productions - Les Films du Nouveau Monde - Artemis Productions

カサブランカの小さなパン屋を舞台に2人の女性が出会い、新しい人生へと歩き出すさまが描かれ、第92回アカデミー賞モロッコ代表作に選出された。モロッコの長編劇映画が日本で劇場公開されるのは、本作が初となる。

旧市街で暮らす女性たちのリアルな日常の姿が描かれており、伝統的なパンや、幾何学模様があしらわれた壁紙、美しい細工が施されたティーポットなど、日本ではあまりなじみのない食べ物から美しい雑貨まで多数登場し、独自の文化も楽しむことができる。

第二次世界大戦中のカサブランカで、かつて恋に落ちた男女が運命の再会を果たす物語。名優ハンフリー・ボガートイングリッド・バーグマンが共演した本作は、製作から80年が経とうとしている今でも世界中で愛されている。劇中に登場する「リックス・カフェ」を再現したカフェがカサブランカにあり、今でも映画の世界観を楽しむことができる。

英国時代にヒッチコックが作った「暗殺者の家」の再映画化で、原作はチャールズ・ベネットとP・B・ウィンダム・ルイス。家族でモロッコ観光にきていた男が思わぬトラブルに遭遇し、やがて巨大な謀略に巻き込まれていく。ヒッチコック監督自らロケを行ったという異国情緒あふれるマラケシュの街並みが印象的な1作。

エスターフロイトの自伝的小説「郷愁のモロッコ」を「タイタニック」のケイト・ウィンスレット主演で映画化した人間ドラマ。ロンドンから2人の娘を連れてモロッコにやってきたシングルマザーの、自分探しの旅を描く。新天地での生活を楽しむジュリアと不自由な生活に不満を抱く娘たち。そんなある日、大道芸人のビラルと出会う。

鬼才ジム・ジャームッシュ監督が現代に生きるアダムとイヴという名を持つ2人の吸血鬼を描いた異色のラブストーリー。イヴはモロッコ・タンジール、アダムはアメリカ・デトロイトの街でひっそりと暮らしている。しかし、イヴの妹エヴァの登場により、平穏な日々は終わりを告げることとなる。吸血鬼の2人が歩く夜のタンジールの路地は、怪しく美しい。

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