無名時代のデビッド・ボウイとジギー・スターダスト誕生描く「スターダスト」ポスター&予告編公開
2021年8月3日 17:00

カルチャー・アイコンとして知られるデビッド・ボウイの若き日の姿と、彼の別人格である“ジギー・スターダスト”誕生を描いた伝記「スターダスト」のポスタービジュアルと予告編が公開された。
デビッド・ボウイの若き日の姿と、彼の最も有名な別人格「ジギー・スターダスト」誕生の裏側を描いた伝記映画。1971年、3作目のアルバム「世界を売った男」をリリースした24歳のボウイはイギリスからアメリカへ渡り、マーキュリー・レコードのパブリシストであるロン・オバーマンとともに、初の全米プロモーションツアーを開始。しかし彼は自分が世間に全く知られていないこと、そして時代がまだ自分に追いついていないことを知る。ベルベット・アンダーグラウンドやアンディ・ウォーホルとの出会いなど、アメリカで多くの刺激を受けるボウイ。一方、兄の病気も彼を悩ませていた。
ボウイ役を演じたのは、「ブルックリンの恋人たち」への出演やミュージシャンとしても活躍するジョニー・フリン。「大統領暗殺」のガブリエル・レンジ監督がメガホンをとった。
このほど公開された予告編は、1971年にジョニー・フリン演じるボウイがイギリスから初めてアメリカを訪れ、ワシントンD.Cの空港に到着したシーンから始まる。検問で名前を聞かれるが“デビッド・ボウイ”の名はまだ知られていない。また、「このアルバムは伝説となる。きみが死んだらな」というマネージャーのセリフや、「変人のフリだろ?」「悲惨、憂鬱、不可解」という声が収められており、当時はまだ世間に理解されていなかったことが伝わってくる。一方で、マーキュリー・レコードのオバーマンが「ひとりでもきみの曲を信じれば、世界は変えられる」とボウイに語りかけるシーンでは、ふたりによるロードムービーの要素も覗かせている。
「スターダスト」は、10月8日からTOHOシネマズ シャンテで公開。
(C)COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED, WILD WONDERLAND FILMS LLC
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

何だこの強刺激な映画は!?
狂気に陥る家族の運命、正体不明の生物を轢き殺したカップルの悲劇、男性教師と女子生徒の淡い放課後…
提供:日活

待って、むちゃくちゃ楽しかった…!!
【死んだら“同じ日”を繰り返す】しっかり怖い!!でも楽しいが勝つ!! 絶叫・興奮のオススメ作
提供:ワーナー・ブラザース映画

「鬼滅の刃」無限城編&超人気アニメ映画が【500円】で観られる!
【絶対にこの記事を読んでから観て】確実に損しないオトク情報
提供:KDDI

【あなたが「この映画を観たい!」と思う理由は?】
サービス向上のための、アンケートにご協力ください!(想定所要時間:約3分)