スターダスト
劇場公開日:2021年10月8日
解説
デビッド・ボウイの若き日の姿と、彼の最も有名な別人格「ジギー・スターダスト」誕生の裏側を描いた伝記映画。1971年、3作目のアルバム「世界を売った男」をリリースした24歳のボウイはイギリスからアメリカへ渡り、マーキュリー・レコードのパブリシストであるロン・オバーマンとともに、初の全米プロモーションツアーを開始。しかし彼は自分が世間に全く知られていないこと、そして時代がまだ自分に追いついていないことを知る。ベルベット・アンダーグラウンドやアンディ・ウォーホルとの出会いなど、アメリカで多くの刺激を受けるボウイ。一方、兄の病気も彼を悩ませていた。いくつもの殻を破り、やがて世界屈指のカルチャーアイコンとしての地位を確立していくデビッド・ボウイを、「ブルックリンの恋人たち」への出演やミュージシャンとしても活躍するジョニー・フリンが演じた。共演に「ハンガー・ゲーム」シリーズのジェナ・マローン。「大統領暗殺」のガブリエル・レンジ監督がメガホンをとった。
2020年製作/109分/PG12/イギリス・カナダ合作
原題:Stardust
配給:REGENTS
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る

- ×

※無料トライアル登録で、映画チケットを1枚発行できる1,500ポイントをプレゼント。
2022年7月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
デヴィッド・ボウイはアルバムを携えてイギリスからアメリカに渡る。
1971年当時、知名度は殆どなく、なかなか相手にしてもらえない。
イギリスの戻り、大きく変貌を遂げる。
デヴィッド・ボウイの曲は知らないかも。
2022年7月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
最初のアメリカで苦労した話だけで、いかに成功を勝ち取ったかのシーンがない。残念な出来。
遺族の了解を得ないで作られた映画なのでボウイ―の曲はつかえないのだそうだ。それじゃあしょうがないねえ。この作品のプロデューサーは「この映画が伝記映画ではなく、ボウイの人生の転機となった瞬間を捉えた作品で、ボウイの音楽に重点を置いた内容ではないということです。」と言ってるそうだ。知ってたら観なかったな。
マーク・ボランともどももうちょっと美しい俳優に演じてもらいたかったが.... ラミ・マレックよりは100倍くらいましだ。
この映画の良さが全くわからない
ただのナルシストミュージシャンの人間的にも小さな器のグダグダを延々とやるだけ・・・
これ観たい人いる?
作らなくてもよかった映画
2021年10月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
1969年に「スペイス・オディティ」が売れたものの、その後は泣かず飛ばずで、一念発起して新アルバム(『世界を売った男』)のプロモーションのために渡米するデヴィッド・ボウイの物語。一応、作品としては、"ジギー"誕生にまつわる物語という事らしいですが…まぁ、どうなんでしょう?…という作品でした(笑)
人の人生なんて退屈なもんですから、彼のプロモーション旅行もこの映画のように実際は退屈でつまらないものだったのかも知れません。それが事実というのなら、仕方のない話です。
少なくとも、この作品の中の"デヴィッド・ボウイ"は、音楽的・芸術的な才能が溢れた人物には到底見えません…まあ、実際そんなもんだったのかも知れませんね、当時は…。
爆発前夜と思えば、これもアリです…"Changes"なんて曲もこの後発表してましたから…。
で…
もしあなたが熱狂的なボウイのファンならば、この作品はすでに鑑賞済みかも知れません。
でも、まだというあなた…。
DVDで十分かもです(笑)