金曜ロードショーで「ジュラシック・パーク」「ロスト・ワールド」! 9月3&17日に放送
2021年7月30日 06:00

スティーブン・スピルバーグ監督によるパニック・アクションムービーの金字塔「ジュラシック・パーク」「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」が、日本テレビ系「金曜ロードショー」で放送されることが決定した。
リアルなCG映像、当時最先端のバイオ・テクノロジーによる“恐竜復活”という現実性によって、ハリウッドの歴史に革命をもたらした傑作「ジュラシック・パーク」。1993年に劇場公開されると、世界中で大ヒットを記録。28年を経た現在でもシリーズ作品が作られ続け、新作「ジュラシック・ワールド ドミニオン(原題)」は22年夏に公開予定となっている。

9月3日放送(午後9時~10時54分)の「ジュラシック・パーク」は、マイケル・クライトンの原作小説を映像化。リアルな恐竜たちの姿に世界中が度肝を抜かれた、いまだに色あせないシリーズの原点だ。「E.T.」(82)を抜き、当時の世界興行収入1位を記録。「タイタニック」(97)に抜かれるまで1位の座を守り抜いた。
コスタリカの西方に浮かぶイスラ・ヌブラル島。最新クローン技術によって恐竜を現代に甦らせたインジェン社社長のハモンドは、生きた恐竜が闊歩するテーマパーク“ジュラシック・パーク”を建造。その安全性を調査検証するため、さまざまな分野の専門家を島に招く。古生物学者のアラン、古代植物学者のエリー、数学者イアンに、ハモンドの孫が加わり、パーク内を見学するツアーに向かった一行。高電圧流の柵に囲まれたパークは、コンピューターによる制御で安全と思われたが、予期せぬトラブルが発生。暴走し始めた肉食恐竜がアランたちに襲いかかる。

9月17日放送(午後9時~10時54分)の「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」は、前作から4年後の世界を描くシリーズ第2作。恐竜たちの大暴走で閉鎖された“ジュラシック・パーク”。それから4年後、死に絶えてしまったと思われていた恐竜たちは、別の島で生きながらえていた。そして、アメリカ本土に持ち込まれた恐竜により、街は混乱に陥る。
通称“サイトB”と呼ばれるソルナ島に極秘で作られた、生きた恐竜のテーマパーク“ジュラシック・パーク”。パーク閉鎖後、野放しとなった恐竜たちは、今も滅びることなく繁殖を続けていた。そんなある日、数学者イアンは、インジェン社社長のハモンドから再び、恐竜たちの生態を調査するよう依頼される。その危険性から彼は拒否の態度を示すも、恋人の古生物学者サラが既に島に向かった事実を知り、仕方なく島へと出発する。だが、その後ハモンドに代わり社長に就任したピーターが、倒産寸前の会社を救うために恐竜を見せ物にする計画を立案。ハンターを雇い、大規模な恐竜捕獲作戦を始める。

なお、「ジュラシック・パーク」の吹き替えは、アラン・グラント博士(演:サム・ニール)を富山敬さん、エリー・サトラー(演:ローラ・ダーン)を弥永和子さん、イアン・マルコム(演:ジェフ・ゴールドブラム)を大塚芳忠、ジョン・ハモンド(演:リチャード・アッテンボロー)を永井一郎さん、ヘンリー・ウー博士(演:B・D・ウォン)を中村大樹が担当。「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」の吹き替えは、イアン・マルコム役を大塚、ジョン・ハモンドを永井さんが続投し、、サラ・ハーディング(演:ジュリアン・ムーア)を勝生真沙子、ピーター・ラドロー(演:アーリス・ハワード)を牛山茂が務めている。
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