クリストフ・ワルツ&ウィレム・デフォー、西部劇「Dead For A Dollar」に主演
2021年7月12日 18:00

「ストリートファイター(1975)」「ウォリアーズ」「バレット」で知られるウォルター・ヒルが監督する新作「Dead For a Dollar(原題)」に、クリストフ・ワルツとウィレム・デフォーが主演することがわかった。
米Deadlineによれば、本作はワルツにとって2度目のオスカーを受賞した「ジャンゴ 繋がれざる者」(クエンティン・タランティーノ監督)以来の西部劇で、ワルツは再び賞金稼ぎを演じる。
ヒルとマット・ハリスが共同執筆した「Dead For a Dollar(原題)」は、1897年のニューメキシコ準州が舞台。名うての賞金稼ぎマックス・ボーランド(ワルツ)が、サンタフェの実業家ネイサン・プライスから、アフリカ系アメリカ人の脱走兵イライジャ・ジョーンズに誘拐されメキシコに人質に取られた妻レイチェル・プライズを連れ戻すよう雇われる。しかし、発見したレイチェルはイライジャと恋仲で、夫の虐待から逃れてきたことを知り、マックスはレイチェルを帰すべきか、彼女を自由にして雇い主を敵に回すべきか、選択を迫られる。
デフォーが演じるのは、マックスが大昔に刑務所送りにした宿敵のギャンブラー、ジョー・クリベンズ。メキシコで再会したマックスとジョーが再び戦うのか、停戦して協力することになるのかは、明らかになっていない。
ワルツとデフォーは、ウェス・アンダーソン監督の新作「ザ・フレンチ・ディスパッチ(原題)」で共演している。同作は、7月6日(現地時間)から開催される第74回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出されている。
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