マイケル・ダグラス&クリストフ・ワルツ、新作ドラマでレーガンとゴルバチョフ役に
2020年12月15日 11:00

ロナルド・レーガン元米大統領とミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領の歴史的会談を題材にした米パラマウント・テレビジョン・スタジオ制作による新リミテッドシリーズ「Reagan & Gorbachev(原題)」で、名優マイケル・ダグラスとクリストフ・ワルツが競演を果たすことがわかった。米Deadlineが独占で報じている。
レーガン政権で軍備管理軍縮局長を務めていたケン・エーデルマン著のノンフィクション本「Reagan at Reykjavik: Forty-Eight Hours That Ended the Cold War(原題)」をベースとした本作は、冷戦の終結をもたらすきっかけとなった歴史的な米ソ首脳会談をドラマ化するもの。
1986年10月、アイスランドの首都レイキャビク。当時ソ連書記長だったゴルバチョフ(ワルツ)は、時のアメリカ大統領レーガン(ダグラス)との2日間にわたる会談に臨む。核兵器削減をめぐる交渉の手始めといった軽い位置づけの会談は、やがて核兵器の全廃に向けた真率な話し合いへと発展し、翌87年12月に成立する中距離核戦力(INF)全廃条約につながっていく。
エーデルマンの原作をB・ガリーダが脚色、「フィフティ・シェイズ・ダーカー」や「ハウス・オブ・カード 野望の階段」「ビリオンズ」などの人気ドラマを手がけてきたジェームズ・フォーリーが監督を務める。また、主演のダグラスとワルツが、フォーリーとともに制作総指揮にあたる。
テレビ放送になるのかストリーミング配信になるのかといった放送形態や撮影開始時期などの詳細については、現段階で明らかになっていない。
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