錦戸亮&吉田大八監督! 音楽×短編映画の新プロジェクト「Music4Cinema」がスタート
2021年7月7日 10:00

「音楽×短編映画」の組合せで音楽作品と映像作品を制作・配信する新プロジェクト「Amazon Music presents Music4Cinema」が、本日7月7日からスタート。Amazon Musicが、ストーリー、映像、音楽など、さまざまな形態のメッセージが注ぎ込まれた映画というフォーマットに着目し、短編映画を軸に映像と音楽の作品を展開していく。
同プロジェクトでは、4人の監督が「現代ユースの視点」をテーマにオリジナル脚本を執筆。4組のアーティストが脚本にあわせて主題歌となる楽曲を書き下ろしている。楽曲は7月7日、短編映画は7月14日より、Amazon Musicで独占配信。なお、短編映画は、Amazon Musicアプリ、Amazon Prime Video、Amazon Musicの公式YouTubeアカウントでも公開を予定している。

製作された短編映画は、「余りある」(監督・脚本:内山拓也、主演:若葉竜也、白石聖)、「彼女が夢から覚めるまで」(監督・脚本:関根光才、主演:菅原小春、森山未來)、「アメガラス」(監督・脚本:空音央、主演:木村文哉、古賀祐太)、「No Return」(監督・脚本:吉田大八、主演:錦戸亮)。それぞれの主題歌は「余りある」をアイナ・ジ・エンド、「彼女が夢から覚めるまで」をHIMI、「アメガラス」をCornelius、「No Return」を錦戸が担当している。
各短編映画の予告編(https://www.youtube.com/playlist?list=PL95Sh3L-eYOT0y-uItept-tKUvPpk3xuh)、オリジナルサウンドトラック(https://music.amazon.co.jp/playlists/B096VBBVD8)が公開中。4組のアーティストのコメントは、以下の通り。

「Amazon Music presents Music4Cinema」の短編映画、"余りある"の主題歌を書き下ろさせていただきました。アイナ・ジ・エンドです。大切であればあるほど失う時は寂しくて悲しいけれど、焼き付けてきた記憶はどこか奥ゆかしく煌めいていて、愛おしい宝物です。失ったことだけに目を向けるだけではなく、過ごした時間や些細な幸せを大切にしまいこんで生きていきたいです。そんな気持ちで一曲、添えさせていただきました。見てくださるあなたの心に、“余りある”が残りますように。何卒よろしくおねがいします。

「Amazon Music presents Music4Cinema」の短編映画、「彼女が夢から覚めるまで」の主題歌と劇中歌を担当してますHIMIです。関根さん菅原さん森山さんみたいに感覚を大事にしている人へ作るのが刺激的で楽しかったです、互いの想像力を信じて今までにない曲ができましたありがとうございます。彼らの体での表現に僕は釘付けになりました。ぜひご覧になってください。

子供の頃から親しんだ風景が消えていってしまうことの寂しさ、歳をとってよけいに実感します。

僕自身が何かの作品に向けて楽曲を作るっていうのが、正直、初めてに近い状況だったので、作品のイメージにも合うようにしないといけないですし、そこでのバランスの取り方っていうのがまあまあ難しかったです。でも精一杯、今、僕が出来る事は詰め込んだつもりなので、観た人が世界観にあってたなと思ってもらえると嬉しいです。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)