Netflix「オールド・ガード」続編の脚本が完成 シャーリーズ・セロンが明かす
2021年7月5日 11:00
Netflixで世界配信されているシャーリーズ・セロン主演、製作のアクション映画「オールド・ガード」(ジーナ・プリンス=バイスウッド監督)の続編脚本が完成したと、米バラエティが報じている。
「オールド・ガード」は、グレッグ・ルッカのグラフィックノベルを下敷きに、何世紀ものあいだ人知れず人類を守ってきた4人の不死身の戦士たちを主人公にしたアクション映画。セロンの製作会社デンバー&デライラが手がけた同作は、2020年7月に配信開始となるとたちまち大ヒットとなった。
セロンはこのほど、米バラエティの独占取材に対し「オールド・ガード2(仮題)」の脚本が完成したことを報告。2022年第1四半期にクランクインする予定だという。
セロンは、「アトミック・ブロンド2(原題)」の撮影をすでに終えており、現在は「ワイルド・スピード ジェットブレイク」が世界公開中。「ワイルド・スピード」シリーズでセロンが演じるサイファーを主人公にしたスピンオフ映画も企画開発が進められているという。さらに、「ムーラン」のニキ・カーロ監督と実在の女性サーファーを題材にした映画の企画開発を行っている。