年下既婚者から突然の電話… 恋愛のドキドキを追体験できる「シンプルな情熱」本編映像
2021年7月1日 21:30

フランスの女性作家アニー・エルノーが、自身の体験を赤裸々につづったベストセラー小説を映画化した「シンプルな情熱」の本編映像の一部が、YouTube(https://youtu.be/oqpQWbQrf-E)で披露された。
パリの大学で文学を教えるエレーヌは、あるパーティでロシア大使館に勤める年下の男性アレクサンドルと出会い、瞬く間に恋に落ちる。自宅やホテルで逢瀬を重ね、アレクサンドルとの抱擁がもたらす陶酔にのめり込んでいく。「若い女」のレティシア・ドッシュがエレーヌ、世界的ダンサーのセルゲイ・ポルーニンがアレクサンドルを演じた。
本編映像は、自宅で仕事をしていたエレーヌの携帯電話が突然鳴るシーンから始まる。アレクサンドルから「会えるか? 20分後だ。いいね?」と言われ、「分かった。家にいるわ」と静かにやりとりを済ませるが、その後大急ぎで服を選び、化粧をし、今か今かと待ちわびたところで、とうとう恋焦がれたアレクサンドルが現れる。恋愛をするなかで多くの人が一度は経験するであろう、あのドキドキの感覚を追体験できるシーンとなっている。
「シンプルな情熱」は、7月2日からBunkamuraル・シネマほか全国公開。
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