“ワイスピ”らしさ全開! 高級車が次々と大破するスペシャルメイキング映像
2021年6月25日 12:00
全世界累計興行収入が6540億円を突破した人気アクションシリーズの最新作「ワイルド・スピード ジェットブレイク」のスペシャルメイキング映像が披露された。爆発にも構わずスーパーカーで地雷原を走り抜け、市街地で装甲車が宙を舞うなど、“ワイスピ”らしさ全開のカーアクションの裏側が映し出されている。
メガホンをとるのは、第6作「ワイルド・スピード EURO MISSION」(2013)以来のシリーズ復帰となるジャスティン・リン監督。主人公ドミニク・トレット役のビン・ディーゼルをはじめ、オリジナルファミリーの面々がカムバックを果たし、「ワイルド・スピード ICE BREAK」(17)でファミリーの前に立ちはだかったサイファー(シャーリーズ・セロン)や、サプライズとして人気キャラクター・ハン(サン・カン)も再登場。ファミリーの絆を揺るがす新たな敵であり、ドミニクの弟であるジェイコブ(ジョン・シナ)も参戦する。
スペシャルメイキング映像は、ドミニクの「行くぞ!」という気合の一言を合図にスタート。レース場でレースカーが大破する場面や、本作の見どころである“車バンジー”(車が宙を舞うシーン)を実際に行っている光景からは、「本物に勝る臨場感は無いんだ!」という製作陣の熱い思いが感じられる。高級車が次々と破壊され、息をのむカーアクションが怒涛の勢いで畳みかけられる。シリーズ累計では、2500台を超える車が破壊されているという。
ドミニクの恋人レティ役のミシェル・ロドリゲスは、「車やバイクの運転のスタントダブルを多く担当した女性スタントには脱帽する。ジャングルでのスタントは特に素晴らしかった。個人的に、特に、シリーズを通じてバイクを運転するスタントウーマンの活躍には圧倒される!」と、スタントクルーの活躍に賛辞をおくる。ビン・ディーゼルは、「新作を作り始める度に、どのように前作を超えることができるだろうか?ということを必ず考える。どのようにして前作の時以上にファンを取り込み、魅了できるか?ということをね」と、自信に溢れたコメントを残した。
さらに、シリーズ20周年を記念した、第1作「ワイルド・スピード」(01)と第7作「ワイルド・スピード SKY MISSION」(15)の4D上映に際し、入場者特典が20周年限定のメモリアルステッカーに決定。詳細は、「ワイスピ4Dメモリアル上映」公式サイト(https://wildspeed-official.jp/special-theaters/)で確認できる。
「ワイルド・スピード ジェットブレイク」は、8月6日に全国公開。
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