燃え殻原作、森山未來主演のNetflix映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」出演キャストを公式SNSで毎週発表
2021年6月22日 20:00
作家・燃え殻による小説「ボクたちはみんな大人になれなかった」(新潮文庫刊)が原作、森山未來が主演を務める同名Netflix映画の出演キャストが、オフィシャルSNSで毎週ひとりずつ、計7週にわたり発表される。また、「愛がなんだ」「街の上で」「佐々木、イン、マイマイン」などのスチルを手掛けるフォトグラファー、木村和平撮り下ろし写真を使用したキャラクターポスターも同時公開される予定だ。
物語は、ある朝の満員電車の中で、昔の恋人に間違えてフェイスブックの友達申請を送ってしまった主人公「ボク」の混沌とした1日から始まる、過去と現在をSNSが繋ぐラブストーリー。監督は、犬童一心、阪本順治らの助監督を務めた後、企業CM、欅坂46やサカナクションなどのMVを手掛け、「恋のツキ」(18)でドラマ初監督を務めた森義仁。
本日公開された第1弾は、主人公の佐藤の20代前半~40代を演じ分ける森山。1990年代の渋谷で恋人と過ごす甘酸っぱい青春時代、テレビのテロップ制作会社への就職や挫折、そして社会の荒波に飲まれ“大人”になっていく年代ごとの繊細な変化を演じ分けている。キャラクターポスターには、机に向かいペンを取る20代の佐藤の横顔が写されている。まだスマホが普及していない時代、求人誌の後ろの文通相手募集コーナーから文通相手を見つけ、手紙にどんな言葉を書こうかと思いふける初々しい一瞬を捉えている。今後、原作と同じ登場人物が出てくるほか、映画オリジナルのキャラクターも登場。制作発表時に話題になったヒロイン“かおり”を演じるのは誰なのか、期待が高まる。
2016年に初版発行されて以来、世代を超えて共感の声が広まり続けている原作は、ウェブメディアの連載やSNS上で話題を呼び、原作の文庫本にエッセイを寄せたあいみょんをはじめ、糸井重里、小沢一敬、会田誠、吉岡里帆、EXITの兼近大樹ら様々なジャンルのクリエイターや著名人から絶賛された。多くの読者が、自分の経験や過去の想いと「ボク」のそれを重ね合わせ、90年代のカルチャーを懐かしみながら楽しめると様々な年代を魅了し続けている。
Netflix映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」は、2021年全世界配信予定。
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