アンジェリーナ・ジョリーが“暗殺者×大自然の脅威”に挑む! 「モンタナの目撃者」9月3日公開
2021年6月17日 07:00

アンジェリーナ・ジョリー主演最新作「Those Who Wish Me Dead(原題)」が、「モンタナの目撃者」の邦題で、9月3日から日本公開されることが決定。あわせて、予告編(https://youtu.be/Dk2JF4kfc10)がお披露目された。
「Mr.&Mrs.スミス」「ウォンテッド」では殺し屋、「ソルト」ではCIA諜報員を演じるなど、数々の作品で体を張ったアクションを披露してきたジョリー。“11年ぶりのアクション”で演じるのは、人間では太刀打ちできない大自然の脅威、凄腕の暗殺者に行く手を阻まれながらも、少年を守るために戦う森林消防隊員のハンナだ。
過去に壮絶な事件を“目撃”したことで心に大きなトラウマを抱える森林消防隊員のハンナは、暗殺者による父の死を間近で“目撃”し、父が命懸けで守り抜いた秘密のために追われる少年コナー(フィン・リトル)とタッグを組むことに。背後に迫る凄腕の暗殺者、広大なモンタナの大自然に燃え盛る巨大な炎――2つの脅威に行く手を阻まれる極限状態で、ハンナはコナーを守り抜く。
監督・脚本は、「ボーダーライン」で初の脚本を手掛け、監督デビュー作「ウインド・リバー」で第70回カンヌ国際映画祭ある視点部門の監督賞を受賞したテイラー・シェリダン。骨太なサスペンスアクションを撮らせたい監督の筆頭として、ハリウッドで注目を浴びている人物だ。
予告では、ハンナがトラウマとなった過去の山火事を思い返しながら「風を読み間違えたの」「助けに行くべきだったのに」と自責の念を打ち明ける光景からスタート。。モンタナの大自然を見下ろす監視塔で、暗殺者に追われる12歳のコナーを見つけたハンナは、彼を守るべく危険に身を投じていく。無情な暗殺者達が迫りくるなか、山火事による灼熱の炎が猛烈なスピードで迫ってくる。もうどこにも逃げ場がない――暗殺者と大自然の驚異に阻まれ、完全に逃げ場のない状況で、ハンナは「戦うしかない」と決意を見せる。
「木を切り、火をおこす方法から教わった」と語っているジョリーは“ハンナを演じること=大自然でのサバイバルの連続”だったと明かしている。俳優として第一線で輝き続けながら監督としても実力を発揮、母親としても6人の子どもを育てるジョリー。劇中では「スマート」「最強」「完璧」なアクションヒロイン像を封印した、ジョリーの新たなアクションを“目撃”することになるだろう。
「モンタナの目撃者」には、ニコラス・ホルト、エイダン・ギレン、メディナ・センゴア、ジョン・バーンサルも出演。9月3日から全国公開。
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