柴咲コウ、久々“赤”のパンクロック風衣装で登場 「クルエラ」に「勇気をもらった」
2021年5月25日 18:00
本作は、「101匹わんちゃん」に登場する悪役の誕生秘話を映画化。パンクムーブメントが吹き荒れる70年代のロンドンを舞台に、ファッションデザイナーになることを夢見るエステラ(エマ・ストーン)が、ファッショナブルで破壊的かつ復讐心に満ちた“クルエラ”の姿へ変貌していくさまを描く。

柴咲は「印象に残ったシーンで、クルエラが赤いドレスをまとっているので、私も赤で合わせてきました」とパンクロック風のデザインの衣装に笑顔を見せ、「実は、最近全然赤を着ていなかったんです。10年くらい着ていなかったと思います」と告白。「なんでだろうと考えたときに、社会で生きるために、協調性を養いたい時期が10年くらいあったんだと思います。その反動かもしれないですが、情熱を感じる色をまといたいなと。おうちにいることも増えたので、目で色で楽しみたいという気持ちもあって。赤は元気になりますね」と話した。

クルエラの声を担当した本作は、柴咲にとって思い入れ深い作品になったようで、「このタイミングでこの映画と出合えてよかったなと思います。お仕事としてももちろん、完成した作品を見たときに、すごく勇気をもらえました。人からどう見られるか気にしがちだと思いますが、それよりも自分自身をどう生きるかというパワーをもらえたので、こういう時代だからこそ皆さんに見てもらいたい」とメッセージを送った。
「クルエラ」は5月27日から劇場公開。翌28日からDisney+プレミアアクセス(※追加支払いが必要)で配信。
フォトギャラリー

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)