画家フランシス・ベーコンを描く映画「愛の悪魔」5月20日に1日限定上映
2021年5月17日 22:00

20世紀を代表する画家、フランシス・ベーコンを描く1998年の映画「愛の悪魔 フランシス・ベイコンの歪んだ肖像」が、5月20日で閉館するアップリンク渋谷で、1日限定で上映される。
今世紀を代表する画家の一人、フランシス・ベイコンの生涯を、男性の恋人ジョージ・ダイアーとの関係を中心に描いたドラマ。デレク・ジャーマンに見出され、シニード・オコナー「Nothing Compares 2 U」のPVやエイドリアン・ブロディ主演の映画「ジャケット」などで知られるジョン・メイブリィが監督を務め、若かりし日のダニエル・クレイグ(「007」シリーズ・ジェームス・ボンド役)が、ベイコンの恋人ジョージ・ダイアーを、彼らがたむろする酒場の主人をティルダ・スウィントンが演じ、坂本龍一が音楽を担当した。
現在は緊急事態宣言の延長により休館中だが、渋谷・松濤美術館では「フランシス・ベーコン バリー・ジュール・コレクションによる」展も開催中で、5月23日放送のNHK「日曜美術館」ではフランシス・ベーコンが特集予定だ。
「愛の悪魔 フランシス・ベイコンの歪んだ肖像」は、アップリンク渋谷にて、5月20日12:35~の回に上映。
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