ヒラリー・スワンク、「女性レーサーのパイオニア」ジャネット・ガスリー描く新作に主演
2021年5月17日 13:00

「ボーイズ・ドント・クライ」「ミリオンダラー・ベイビー」のオスカー女優ヒラリー・スワンクが、女性レーサーのパイオニアとなったジャネット・ガスリーを描く新作「Speed Girl(原題)」に主演することが決定した。
ガスリーは、パイロットからレーシングドライバーに転向し、1976年に女性ドライバーとして初めてインディアナポリス500に出場しようとするも、レース界の重鎮やライバルの男性ドライバーたちから激しい抵抗に遭った。しかし、77年に出場権を得ると、78年にはトップ10内に入る成績を収め、女性ドライバーに対するステレオタイプな偏見を打ち破った。映画は、後進の女性レーサーたちに力を与えるパイオニアとなったガスリーの情熱と葛藤、これまで語られることのなかったストーリーを描く。
米Deadlineによれば、「Speed Girl(原題)」はステファン・タルティ著の同名書籍を基に映画化。スワンクはガスリー役で主演するほか、ジョエル・ムーア、リシ・バジャジと製作総指揮を務める。
スワンクは、有人火星探査に挑む宇宙船乗組員のリーダーを演じる主演ドラマ「Away 遠く離れて」が現在、Netflixで配信中。
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