朝鮮半島が壊滅!? イ・ビョンホン×ハ・ジョンウ×マ・ドンソク「白頭山大噴火」ド迫力の予告編が完成
2021年5月12日 12:00

イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、マ・ドンソクが豪華共演し、韓国で観客動員数820万人超えの大ヒットを記録した「白頭山(ペクトゥサン)大噴火」の日本版予告編が公開された。
北朝鮮と中国の国境にそびえる白頭山で、観測史上最大の噴火が発生。大地震が起き、未曾有の事態に朝鮮半島はパニックに陥る。政府は、白頭山の地質分野の権威であるカン教授に協力を要請。カン教授は、朝鮮半島を崩壊させるほどのさらなる大噴火が75時間後に起こると予測する。韓国軍爆発物処理班のチョ・インチャン大尉率いる部隊は、北朝鮮へ潜入し、火山の沈静化を図る極秘作戦に乗り出す。インチャンは、作戦成功の鍵を握る北朝鮮人民武力部の工作員リ・ジュンピョンを探し出すべく奔走する。
韓国特殊部隊の指揮官インチャン役はハ・ジョンウ。北の工作員ジュンピョン役はイ・ビョンホン。地質学者のカン教授はマ・ドンソクが演じ、韓国映画界を牽引する三大トップスターの共演が実現。イ・ビョンホンは役どころについて「さまざまな面を見せるキャラクターで、観客にもジュンピョンという人物を常に注視してほしいと思いながら演技をした」と語る。劇中では、北朝鮮の方言、中国語、ロシア語を披露している。
対するハ・ジョンウは、インチャン役を「自分の置かれた状況に合わせて責任感を持ち、作戦をどうにか成功させようとしながら成熟していく人物」と分析し、独特のカリスマ性にユーモアをプラス。初共演となるイ・ビョンホンとともに、タイムリミット75時間、成功確率わずか3.48%という命がけのミッションに挑む男たちを熱く体現した。
メガホンをとったのは、「彼とわたしの漂流日記」のイ・ヘジュン監督と「神と共に」シリーズで撮影監督を務めたキム・ビョンウ。「パラサイト 半地下の家族」「神と共に」シリーズなどで注目を集めた「デクスタースタジオ」が作り出す革新的な映像も見どころだ。
予告編の冒頭では、轟音とともに白頭山が噴火し、マグニチュード7.8の地震が発生。音を立てて崩れ落ちる高層ビルから、間一髪で逃げるインチャンの姿が映し出される。未曾有の危機に、白頭山の地質に詳しいカン教授は、核爆発でマグマ溜りの圧力を下げるという前代未聞の方法を提言。インチャンら韓国特殊部隊は北朝鮮に潜入し、核の場所を知る北の工作員ジュンピョンに接触を図る。
2次噴火の危機が迫るなか、激しい銃撃戦を繰り広げるインチャンとジュンピョン。一方、ソウル市内では高層ビルが次々と倒壊し、道路や橋が崩落。インチャンの妻(ペ・スジ)にも危機が迫り、刻々と事態が悪化するさまがスピード感たっぷりに描かれ、ミッションの行方が気になる映像となっている。
「白頭山(ペクトゥサン)大噴火」は、8月27日からTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開。
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