「ドラゴンボール超」劇場版最新作、22年公開 鳥山明が原作・脚本・キャラデザ務めた「渾身の一作」
2021年5月10日 15:00

「ドラゴンボール超(スーパー)」の劇場版最新作となる「劇場版 ドラゴンボール超(仮題)」が2022年に公開されることが決定した。前作「ドラゴンボール超 ブロリー」の公開前から始動していた企画で、前作に続き原作者・鳥山明氏が原作、脚本、キャラクターデザインを手がける。
ストーリー構成、キャラクターデザイン、セリフの細部にまで徹底的にこだわったという今作。鳥山氏は「今回も僕がセリフも含め話を作り込んだ渾身の一作となっています。内容はまだ内緒らしいので言えませんが、ちょっと意外なキャラが大活躍する激しく楽しい内容になっていると思います。ビジュアルも新鮮で、すごいことになっているみたいですから、どうぞ期待して待っていてください!」と自信をのぞかせている。

原作漫画「ドラゴンボール」は、1984年から「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で約10年半にわたって連載され、コミックスは全世界累計2億6000万部を記録。連載終了後もテレビアニメ、映画、ゲームなどさまざまなメディアミックスを行い、13年に17年ぶりの劇場版「DRAGON BALL Z 神と神」、15年に「ドラゴンボールZ 復活の『F』」が公開された。
鳥山氏原案の新シリーズとして始動した「ドラゴンボール超」は、15年7月~18年3月にテレビアニメが放送。18年12月に公開された「超」シリーズ初の劇場版「ドラゴンボール超 ブロリー」は、全世界興行収入135億円を超え、「ドラゴンボール」史上最大のヒットを記録した。
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