イ・ビョンホン×ハ・ジョンウ×マ・ドンソクが豪華共演!「白頭山大噴火」8月27日公開
2021年4月22日 10:00

イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、マ・ドンソクが共演し、韓国で観客動員数820万人超えの大ヒットを記録した「白頭山(ペクトゥサン)大噴火」の日本公開日が8月27日に決定した。あわせて日本版ポスタービジュアルと、新たな場面写真10点が一挙お披露目された。
北朝鮮と中国の国境にそびえる白頭山で、観測史上最大の噴火が発生。大地震が起き、未曾有の事態に朝鮮半島はパニックに陥る。政府は、白頭山の地質分野の権威であるカン教授に協力を要請。カン教授は、朝鮮半島を崩壊させるほどのさらなる大噴火が75時間後に起こると予測する。韓国軍爆発物処理班のチョ・インチャン大尉率いる部隊は、北朝鮮へ潜入し、火山の沈静化を図る極秘作戦に乗り出す。インチャンは、作戦成功の鍵を握る北朝鮮人民武力部の工作員リ・ジュンピョンを探し出すべく奔走する。

わずか成功率3.48%という命がけのミッションに挑むのは、本作が初共演となるイ・ビョンホンとハ・ジョンウ。北の工作員ジュンピョン役を演じたイ・ビョンホンは、本作の演技が高く評価され、「パラサイト 半地下の家族」のソン・ガンホを抑えて、“韓国のアカデミー賞”とも称される第56回大鐘賞映画祭で主演男優賞を受賞した。
韓国特殊部隊の指揮官インチャン役を演じたハ・ジョンウも、人間味溢れるキャラクターを熱演。イ・ビョンホンとハ・ジョンウは、ときに激しくいがみ合いながらも過酷な運命を共にしていく男たちを、体を張ったハードなアクション・シーンとエモーショナルな演技で体現する。

カン教授を演じたのは、バイオレンス・アクションに定評がある“マブリー”ことマ・ドンソク。今作では地質学者という意外な役どころをユーモラスに演じ、新境地を開いた。さらに、大統領府の役人ユギョン役で「名もなき野良犬の輪舞」のチョン・ヘジン、インチャンの身重の妻ジヨン役で「miss A」の元メンバーで女優のペ・スジが出演している。
メガホンをとったのは、「彼とわたしの漂流日記」のイ・ヘジュン監督と「神と共に」シリーズで撮影監督を務めたキム・ビョンウ。「パラサイト 半地下の家族」「神と共に」シリーズをはじめ、革新的な技術力で数々の傑作を生みだす「デクスタースタジオ」が制作に参加し、リアリティに満ちた映像を生み出した。
4月30日から特製うちわ付きムビチケカード(1500円・税込)が、一部劇場で数量限定発売される。
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