アニー賞に「ソウルフル・ワールド」 作品賞など最多7冠
2021年4月20日 11:00

アニメ界のアカデミー賞と言われる第48回アニー賞の授章式が4月16日(現地時間)、バーチャル形式で実施され、ピクサーの「ソウルフル・ワールド」(ピート・ドクター監督)が作品賞など最多7冠に輝いた。
「ブレンダンとケルズの秘密」「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」のトム・ムーア監督と、アニメーションスタジオのカートゥーン・サルーンによる「ウルフウォーカー」も、インディペンデント長編アニメーション作品賞など5冠と健闘している。
アニー賞は、国際アニメーション映画協会(ASIFA)のハリウッド支部に所属する会員が選考するもの。アカデミー賞が長編アニメーション部門を設立した2002年からこれまで行われた19回のうち、アニー賞受賞作品は13回アカデミー賞を受賞している。
今年のアカデミー賞長編アニメーション賞には、「ソウルフル・ワールド」と「ウルフウォーカー」のほか、「2分の1の魔法」「フェイフェイと月の冒険」「映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!」がノミネートされている。

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