「ミナリ」スティーブン・ユァンが「アス」のジョーダン・ピール新作に出演か
2021年4月15日 13:00

「ミナリ」でアジア系アメリカ人として初めて米アカデミー主演男優賞にノミネートされたスティーブン・ユァンが、「ゲット・アウト」「アス」のジョーダン・ピール監督の長編第3作に出演交渉中と米Deadlineが報じた。
タイトル未定の新作は、「ハスラーズ」のキキ・パーマーが主演。「ゲット・アウト」でアカデミー主演男優賞にノミネートされ、「Judas and the Black Messiah(原題)」で同賞の助演男優賞にノミネートされているダニエル・カルーヤも出演交渉を進めている。
プロットの詳細は伏せられており、ピールが監督のほか脚本、プロデュースも手がけ、米ユニバーサル・ピクチャーズが配給する。2022年7月22日に全米公開の予定。
ユァンはこれまで大ヒットドラマ「ウォーキング・デッド」や、村上春樹の小説を映画化した「バーニング 劇場版」に出演。「ミナリ」のA24が制作する新コメディシリーズ「Beef(原題)」に、アリ・ウォンと主演することが決定しており、同作は先日、Netflixが争奪戦の末に配信権を獲得している。
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