ジョーダン・ピール監督の長編第3作にキキ・パーマーが主演 「ゲット・アウト」ダニエル・カルーヤも交渉中
2021年2月19日 14:00

Photo by Axelle/Bauer-Griffin/FilmMagic/Getty Images Photo by Eugene Gologursky/Getty Images for Macy's Inc.
大ヒットスリラー「ゲット・アウト」「アス」のジョーダン・ピールが監督、脚本、製作を務める長編第3作に、「ハスラーズ」のキキ・パーマーが主演すると米Deadlineが報じた。また、「ゲット・アウト」でブレイクしたダニエル・カルーヤも出演交渉中だという。
新作のタイトルは未定で、プロットの詳細は伏せられている。前2作に引き続き米ユニバーサル・ピクチャーズ配給で、2022年7月22日に全米公開が予定されている。
ピールの製作会社モンキーパウ・プロダクションズは、2019年にユニバーサルと5年間の独占契約を締結し、長編映画2本を準備中と伝えられていた。そのうちの1本が今回の新作と見られる。
ピールは、人種差別問題をテーマにした製作費500万ドルのホラー映画「ゲット・アウト」で長編監督デビューし、アカデミー賞脚本賞を受賞。監督第2作「アス」(ルピタ・ニョンゴ主演)も批評面・興行面で成功を収め、2作品合わせて世界興収5億ドル超を達成している。
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