エバン・ピーターズ、ライアン・マーフィの連続殺人鬼ドラマに主演
2021年4月12日 21:00

ヒットメーカーのライアン・マーフィが手がけるNetflixの新リミテッドシリーズ「Monster: The Jeffrey Dahmer Story(原題)」に、マーフィ作品の常連俳優エバン・ピーターズ(「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズ)が主演することが決定した。
本作は、全米を震撼させた実在の連続殺人鬼ジェフリー・ダーマーを題材にしたクライムサスペンス。米バラエティによれば、ピーターズがダーマー役を演じ、リチャード・ジェンキンス(「シェイプ・オブ・ウォーター」)がダーマーの父親役、ペネロープ・アン・ミラー(「カリートの道」)が母親役で出演。また、ニーシー・ナッシュ(「スクリーム・クイーンズ」)がダーマーの言動に疑惑を抱き警察に通報するも、取り合ってもらえない隣人グレンダ・クリーブランド役を演じる。
“ミルウォーキーの食人鬼”の異名をもつダーマーは、1978~1991年に17人の青少年を絞殺したのみならず、屍姦、死体切断、人肉食などの残虐行為が明らかになり、全米を恐怖に陥れた。16件の殺人で有罪判決を受け終身刑を言い渡されたが、1994年11月、服役先の米ウィスコンシン州コロンビア連邦刑務所で囚人のひとりに撲殺された。
ダーマーは世界でも類を見ない凶悪殺人犯としてこれまでに幾度も映像化されている。新シリーズは主に犠牲者らの視点から事件を捉え直すとともに、逮捕のチャンスが10回以上あったにもかかわらず、手抜き捜査でダーマーの凶行を許し続けた警察当局の無能ぶりを掘り下げる内容になる。
新シリーズは10話構成で、マーフィと盟友イアン・ブレナン(「Glee」「ハリウッド」)が制作総指揮。ジャネット・モック(ドラマ「ハリウッド」「POSE」)が複数のエピソードで脚本と監督を務めるほか、カール・フランクリン(Netflixの犯罪ドラマ「マインドハンター」)が第1話の監督を手がける。
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