エイミー・アダムス主演スリラー、5月14日配信&予告完成 G・オールドマン、J・ムーア共演
2021年4月10日 10:00

女優のエイミー・アダムスが主演し、ゲイリー・オールドマン、ジュリアン・ムーアが共演するスリラー「ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ」が、5月14日にNetflixで配信されることが決定した。メガホンをとったのは、「つぐない」「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」のジョー・ライト監督。あわせて、予告編(http://youtu.be/S_vr8lFBZPc)もお披露目された。
本作は、作家A・J・フィンの同名ベストセラー小説を映画化したもの。アダムスは、家の外に出ることを極端に怖がる“広場恐怖症”を抱え、引きこもって暮らす心理学者のアナを演じる。アナはある日、向かいの家に引っ越してきたジェーン(ムーア)と知り合い、その生活の様子をのぞき見るようになる。ある夜、アナはジェーンが刺されるところを目撃し、警察に通報。しかし、ジェーンの夫アリスター(オールドマン)は何も起きていないと主張し、さらにはジェーンを名乗る別の女性も現れ、事態は混乱を極めていく。
予告編は、疑心暗鬼に陥り、焦燥と不安に苛まれていくアナを映す。彼女だけが目撃した恐ろしい事件は、本当に起きた現実なのか、それとも彼女が作り出した幻覚なのか――。現実と幻覚が入り混じり、不可解で衝撃的なカットが連続する、背筋が凍るような映像に仕上がった。
アダムスは「闇と秘密を抱えて葛藤する、というアナのキャラクターに興味を持ちました。ライト監督のことも大好きで、前々から一緒に仕事をしたかったので、すごくワクワクしたし、作品のテーマにもものすごく惹かれるものを感じました」と述懐。ムーアは、初共演となったアダムスについて、「私は彼女のファンだったので、共演のチャンスに飛びつきました。彼女は傑出した役者だし、人柄も素敵。彼女と仕事ができることにスリルを感じました」と賛辞をおくる。ライト監督は、「本作のテーマは“恐怖心の本質”と、“どのようにして人間が自らその恐怖心を作ってしまうか”なのです」と意味深なコメントを寄せた。
「ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ」には、ほかアンソニー・マッキー、ワイアット・ラッセル、ブライアン・タイリー・ヘンリー、フレッド・ヘッキンジャーらも出演。5月14日にNetflixで全世界独占配信される。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】ぜひ堪能してほしい特別すぎる体験だった【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV