80年代アニメ「ThunderCats」を「ゴジラvsコング」監督が長編映画化
2021年4月10日 12:30

「ゴジラvsコング」を手がけたアダム・ウィンガード監督が、1980年代のアニメ「ThunderCats」の映画化を手がけることになったと、米Deadline が報じている。
アニメ版「ThunderCats」は、85~88年にアメリカで放送されたシリーズ。ネコ科のエイリアンたちが主人公で、母星が滅亡したため地球に逃れてきた彼らが、悪のミュータント軍団と戦うという設定だ。
アメリカのRankin/Bass Animated Entertainmentが、日本のパシフィックアニメーションにアニメ製作を外注した作品で、権利はワーナー・ブラザースが保有している。
長編映画版「サンダーキャッツ」の企画開発は、プロデューサーのダン・リンとロイ・リーが進めてきたが、「ゴジラvsコング」のウィンガード監督がオリジナル版の大ファンであると知って、ウィンガード監督に企画開発を託すことにしたという。リンとリーは、「Death Note デスノート」でウィンガード監督と仕事をしている。「サンダーキャッツ」に関しては、すでにデビッド・コッゲスホール(「パラサイト 禁断の島」)による草稿があり、ウィンガード監督が、「ビューティフル・ダイ」「V/H/S シンドローム」「ブレア・ウィッチ」などでタッグを組んだ脚本家サイモン・バレットと共同でリライトを行うという。
長編映画版「サンダーキャッツ」は、「キャッツ」のような実写映画ではなく、CGアニメーションとして製作されるという。
なお、ウィンガード監督は「フェイス/オフ2(仮題)」の準備も進めている。
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