【映画.comアクセスランキング】「シン・エヴァンゲリオン劇場版」V2、「奥様は、取り扱い注意」は4位、「ミナリ」7位にアップ
2021年3月22日 13:00

3月15日~21日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」をご紹介。これは映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が、引き続き2位以下に大差をつけて2週連続首位を獲得しました。新ビジュアルを使用したポスターが3月19日から全国の劇場で掲出され、総作画監督の錦織敦史が描き下ろした新ビジュアルは、これまでのポスターと同じ構図で白かった海の色が青く描かれて、主要キャラクター9人が追加されて話題となっています。また、NHK総合で「『プロフェッショナル 仕事の流儀』庵野秀明スペシャル」が22日に放送されます。

2位には、前週4位の「ブレイブ 群青戦記」がランクアップしています。公開後も主演の新田真剣佑らが各メディアに露出して作品をアピール。26日には新田、共演の山崎紘菜、鈴木伸之が登壇する公開御礼舞台挨拶が都内劇場で開催予定となっています。
「花束みたいな恋をした」は3位で、3月19日公開の新作「奥様は、取り扱い注意」は前週37位から4位にジャンプアップしました。綾瀬はるかと西島秀俊が、元特殊工作員と公安エリートの夫婦を演じた人気ドラマの劇場版です。20日には、公開記念舞台挨拶が都内劇場で実施され、綾瀬と西島、共演の岡田健史、小日向文世、佐藤東弥監督が登壇。コロナ禍でのPR活動などについて振り返りました。
19日公開の新作では他に、前週63位だった「ミナリ」が7位に浮上しています。1980年代のアメリカ南部を舞台に、韓国出身の移民一家が理不尽な運命に翻弄されながらもたくましく生きる姿を描いた家族映画です。第93回アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚本賞など計6部門にノミネートされて注目を集めています。

「トムとジェリー」も前週48位から10位にアップしました。1940年の誕生から80周年を迎えた「トムとジェリー」を実写映画化したもの。アニメで描かれるトムとジェリーが実写映像に融合し、クロエ・グレース・モレッツをはじめとした俳優陣と共演しています。日本語吹替版の声優を水瀬いのり、日野聡、ゲスト声優を霜降り明星(せいや、粗品)、飯豊まりえが務め、日本語吹替版主題歌は瑛人が担当しました。
なお、前週56位の「まともじゃないのは君も一緒」は12位。19日開催の第44回日本アカデミー賞で最優秀作品賞と最優秀主演男優賞を受賞した「ミッドナイトスワン」が前週の49位から13位にアップしています。
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