映画版「ダンジョンズ&ドラゴンズ」にヒュー・グラント&ソフィア・リリスが参加
2021年3月17日 09:00

米パラマウント・ピクチャーズが準備中の映画版「ダンジョンズ&ドラゴンズ」に、ヒュー・グラントが悪役として出演することが明らかになった。米Deadlineが報じている。
1974年に米玩具メーカーのハズブロから発売された「ダンジョンズ&ドラゴンズ」は、ファンタジー世界を舞台に伝説の宝を探すという設定のボードゲーム。ロールプレイングゲームの元祖として知られている。
パラマウントとエンタテインメント・ワンが共同製作する映画版は、「スパイダーマン ホームカミング」や「ゲーム・ナイト」などで知られるジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリーが監督、脚本を担当する。詳しい内容は不明だが、クリス・パイン(「ワンダーウーマン」)が主役を務め、ミシェル・ロドリゲス(「ワイルド・スピード」シリーズ)、ジャスティス・スミス(名探偵ピカチュウ」)、レジェ=ジーン・ペイジ(「ブリジャートン家」)らが脇を固める。
数々のロマンティック・コメディで知られるグラントだが、近年は「パディントン2」「英国スキャンダル セックスと陰謀のソープ事件」「フレイザー家の秘密」などで演技の幅の広さを披露している。
また、「IT イット」シリーズでベバリー役を演じたソフィア・リリスの出演も決定。リリスはNetflixドラマ「ノット・オーケー」で主演を務めている。
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