【国内映画ランキング】「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が初登場1位! 2位は「ブレイブ」、9位に「しまじろう」が初登場
2021年3月16日 13:00

3月13日~14日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。3月8日に初日を迎えた「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(東宝/東映/カラー)が土日2日間で動員76万1000人、興収11億7700万円をあげ初登場1位。初日から7日間の累計では動員219万人、興収33億円を突破した。
最終興収53億円を記録したシリーズ前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」との7日間の比較では、動員133.6%、興収145.1%となる大ヒットスタート。1995年から放映され社会現象を巻き起こした大ヒットアニメが、2007年から「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズとして再起動。庵野秀明が総監督を、鶴巻和哉、中山勝一、前田真宏が監督を務めた本作は、「:序」「:破」「:Q」の3作に続く最新作にして完結編となる第4部だ。
2位はで土日2日間で動員11万1000人、興収1億4300万円をあげた「ブレイブ 群青戦記」(東宝)。笠原真樹氏原作のコミックを「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督のメガホン、新田真剣佑の主演で実写映画化。戦国時代にタイムスリップした高校生たちが、仲間を守るため生死を賭けた戦いに挑む姿を描く。共演は山崎紘菜、鈴木伸之、渡邊圭祐ら。
3位は、公開から7週目を迎えた「花束みたいな恋をした」(東京テアトル/リトル・モア)は土日2日間で動員8万9000人、興収1億1800万円をあげ3位にランクイン。累計では動員220万人を突破、興収は間もなく30億円に達する。4位は公開から22週目を迎えた「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」(東宝/アニプレックス)。ランクを落としたが、累計では動員2800万人、興収386億円を突破。興収400億円突破に向け歩みを進めている。
そのほか、新作では子供向け通信教育教材の人気キャラクター「しまじろう」が活躍するシリーズ第8作で、シリーズ初となるフル3DCGアニメーション「映画 しまじろう しまじろうと そらとぶふね」(東宝映像事業部)が9位に初登場した。
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