ディアブロス亜種が地中から急襲 実写「モンハン」ド迫力バトルの開幕収めた本編映像
2021年3月11日 10:00

カプコンの大ヒットゲームシリーズを実写映画化した「モンスターハンター」の本編映像の一部が披露された。シリーズを代表するモンスターの1体である、ディアブロス亜種との闘いの幕開けをとらえている。
累計興行収入200億円を突破した「バイオハザード」シリーズコンビである、ポール・W・S・アンダーソン監督とミラ・ジョボビッチの夫妻で実写映画化。主人公・アルテミス(ジョボビッチ)率いる特殊部隊は突然、巨大な砂嵐に遭遇し、巨大モンスターたちが生きる未知の世界に送り込まれてしまう。

披露された本編映像は、手を組んだアルテミスとミステリアスなハンター(トニー・ジャー)が、ディアブロス亜種の習性を利用し、気をそらせようとするシーン。ディアブロス亜種が地中から急襲してくるファンにはおなじみの場面を、ゲームの雰囲気そのままに再現している。

映画化プロジェクトを進めてきた張本人であり、10年以上にわたりモンハンをプレイしてきたアンダーソン監督は、「僕もその内の1人だが、大好きなモンスターたちが実写化されるのを見たい」とファンとしての目線を語り、ディアブロス亜種については「倒すのが非常に難しいモンスターで、映画内では重要な役割を担っている」と、本作の世界を大きく動かす象徴的な1体として登場させている。
「モンスターハンター」は3月26日から公開。
(C)Constantin Film Verleih GmbH
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