勝地涼&中村蒼が令和のタカ&ユージ、薫は富田望生!? 「ネメシス」4月11日から放送
2021年3月8日 18:00
俳優の勝地涼と中村蒼、女優の富田望生が、広瀬すずと櫻井翔が主演する日本テレビの4月期・日曜ドラマ「ネメシス」に出演していることが明らかになった。また、同作の初回放送が4月11日に決定したことも発表された。
広瀬が天才すぎる助手のアンナ、櫻井がポンコツ探偵・風真に扮し主演する「ネメシス」は、1話完結で描かれる全10話の完全オリジナル作品。アンナと風真が大豪邸で起きた「磯子のドンファン殺人事件」、目撃者が多数いるのに“犯人がいない”「女子高怪奇殺人事件」、証拠も目撃者も何もない「天狗殺人事件」など、超難解なトリックが仕掛けられた難事件に挑んでいく姿を描く。
勝地が演じる千曲鷹弘(通称:タカ)と中村が扮する四万十勇次(通称:ユージ)は、ともに神奈川県警捜査一課の刑事。あの“伝説的刑事”に憧れているだけで、あの“伝説的刑事ドラマ”とは一切関係ないという設定で、アンナと風真といつも現場で鉢合わせて犯人捜しのバトルを繰り広げる。
劇中、タカとユージは仕事終わりには横浜のバーでマティーニを嗜むという、完全に“伝説的刑事ドラマ”の世界にどっぷり浸かり、令和の時代であっても簡単に銃をぶっ放す。望月が息吹を注ぐ小山川薫が入署した際には「薫が揃った!」(※かつて浅野温子が演じた名キャラクターを指している)と密かに歓喜し、妹のようにかわいがっている。薫本人は少々迷惑に思いながらも、破天荒なふたりの子守役として刑事の仕事をしっかりとこなすという役どころだ。
「22年目の告白 私が殺人犯です」「AI崩壊」という骨太な作品を手がけ、全幅の信頼を寄せ合う入江悠監督と北島直明プロデューサーが3度目のタッグを組む「ネメシス」。入江監督は総監督という立ち位置で第1~3、6、8~10話を演出するほか、片岡翔(「きいろいゾウ」)とともに共同で脚本を執筆。それ以外のエピソードは片桐健滋(「きのう何食べた?」)が第4、5話、岸塚祐季(「ホムンクルス」助監督)が第7話を演出する。さらに、今村昌弘(「屍人荘の殺人」)、藤石波矢(「今からあなたを脅迫します」)、周木律(「眼球堂の殺人」)、降田天(「女王はかえらない」)、青崎有吾(「体育館の殺人」)という人気ミステリー作家陣が脚本協力として参加していることも異例中の異例。探偵事務所ネメシスのCEO・栗田一秋役で江口洋介が出演することも発表されているが、総勢75人以上の豪華キャストが参戦することになっており、今後のキャスト発表からも目を離すことができない。
映画っぽくてカッコイイ画質とドラマのテンポの良さが融合している感じ、たまんないです。
かなりぶっ飛んだキャラクターで不安でしたが、初日の登場シーンで櫻井さんが笑って見てくれていたのでほっとしました!
ユージとタカは2人でワンセット。中村君との掛け合いは楽しいです。
いつも「探偵事務所ネメシス」のお陰で解決していることに全く気づいていないのが、タカの可愛いところです(笑)
入江監督のもと、映画さながらのスケールの大きな撮影でとてもワクワクしながら撮影に挑んでいます。
今回はあの伝説の刑事に強い憧れを持つ刑事ということで、バディを組む勝地さんと共に作品を盛り上げられたらと思ってます。
そしてなんといっても芸歴15年にして13年ぶりの日本テレビの連続ドラマに出演ということで。空白の13年を埋めるつもりで、13年の集大成をぶつけたいと思います。
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