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約28億円のダ・ビンチの手稿、「グレート・ギャツビー」初版本…希少本&素敵な書店が続々登場!「ブックセラーズ」予告編

2021年2月24日 08:00

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「No Book, No Life! 本のない人生なんて。」
「No Book, No Life! 本のない人生なんて。」

世界最大規模のニューヨークブックフェアの裏側で、本を愛するブックセラーたちの世界に迫るドキュメンタリー「ブックセラーズ」の予告編と場面写真がお披露目。映像には「グレート・ギャツビー」の初版本、ビル・ゲイツが史上最高額の2800万ドル(約28億円)で競り落とした「レオナルド・ダ・ビンチのレスター手稿」、本物のマンモスの毛が入った写真集「マンモス探検」などの希少本や、素敵な書店が次々と登場する。

本作は本を探し、本を売り、本を愛するブックセラーにスポットを当てたドキュメンタリー。社会の多様化やデジタル化などで、本をめぐる状況が大きく変わるなかでも、ブックセラーたちが本と向き合い、仕事に誇りを持って情熱を燃やし続けるさまをとらえている。ドキュメンタリーで活躍してきたD・W・ヤングが監督、女優のパーカー・ポージーが製作総指揮とナレーションを務め、第57回ニューヨーク映画祭に公式出品された。

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予告編の冒頭では、賑やかなニューヨークブックフェアの会場を活写。軽快なジャズにのせ、飼い猫の前で希少本を“狩る”魅力について語るブックセラー、1950年代には368店舗もあったというニューヨークの本屋街に思いを馳せる有名書店の後継者、社会のデジタル化に伴い「上の世代は悲観的。でも私は楽観的よ。アイデアいっぱいだから」といい、本の未来を見据える若手のブックセラーらが登場する。

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さらに、「No Book, No Life! 本のない人生なんて。」という言葉が導くように、「本は長生きして私達の物語を伝えてくれる。人の最も近くにいる友が本」など、本への愛に溢れた言葉を数多く紹介。映像はマーティン・スコセッシ監督の「都市を歩くように フラン・レボウィッツの視点」(Netflixで配信中)の主人公で、本作のガイド役を務めるニューヨーク派の作家フラン・レボウィッツの「本の上にグラスを置いたりしたら、私なら死刑よ!」という歯に衣着せぬユーモラスなコメントで締めくくられている。

ブックセラーズ」は、4月23日に東京のヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開。

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