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ハーモニー・コリン新作ポスター&邦題決定 みうらじゅん&町山智浩が副題考案

2021年2月17日 10:00

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邦題は「ビーチ・バム まじめに不真面目」
邦題は「ビーチ・バム まじめに不真面目」
(c)2019 BEACH BUM FILM HOLDINGS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

ハーモニー・コリン監督の「スプリング・ブレイカーズ」以来7年ぶりの最新作「ザ・ビーチ・バム」(原題)の邦題が「ビーチ・バム まじめに不真面目」に決定、このほどビジュアルと公開日(4月30日)が発表された。なお、邦題の副題はみうらじゅん町山智浩が考案した。

映画はかつて一冊だけ出版した詩集が成功し、天才と絶賛され自由気ままな放蕩生活を送っていた詩人が、ある事件がきっかけで新しい詩集を出版しなければ、ホームレスになるという窮地に陥る物語。オスカー俳優マシュー・マコノヒーが、破天荒な主人公・ムーンドッグを演じる。

一足早く本作を鑑賞した、みうらと町山は、主人公ムーンドッグは根が真面目で、実は細かいことを気にしてしまう性格だから、照れ隠しでふざけたキャラクターを演じていると指摘。「実はまじめに不真面目を貫くって大変なんだよね」と、ふたりの意見が一致し、そこから今回の邦題「まじめに不真面目」が生まれた。また、別の候補として、みうらは、「あんたとはやってられんわ!ええ加減にせえよ!(笑)」とツッコミつつ、主人公が詩人(ポエマー)であり、ヒッピーでもある事から、ポエマーとヒッピーを掛け合わせた造語“ポエッピー”を編み出し「ハッピー・ヒッピー・ポエッピー」という案を。「こういう人になりたかった!」とムーンドッグの生きざまを絶賛した町山は、この浮世離れした主人公を一言で表し「渚の解脱マン」と名付けた。トークの詳細は4月26日発売「週刊文春 CINEMA!」誌上で掲載される予定だ。

ポスタービジュアルは、ムーンドッグが、毎日どんちゃん騒ぎのパーティをしているハウスボートの上で、満面の笑みを浮かべる場面を切り取り、キャッチコピーには、劇中のセリフ「Fun is a Fucking Gun」とその意訳「楽しんで生きるのは、闘いだ」を採用。トランプ前大統領の誕生がきっかけで本作の構想を思いついたというハーモニー・コリン監督のメッセージでもある。

4月30日からキノシネマみなとみらい・立川・天神で公開。

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