坂口拓が殴って蹴って、斬りまくる! 「暴力無双」神業アクション炸裂の冒頭映像入手
2021年2月13日 13:00
東映による配信向けオリジナル映像ブランド「Xstream46」の第1弾作品「暴力無双 サブリミナル・ウォー」(配信中)の冒頭シーン(https://youtu.be/y85t_jr40J8)を、映画.comが先行入手した。約4分の映像は、超絶アクションにフォーカスを当てたもの。「キングダム」「狂武蔵」で注目を浴びた坂口拓が怒涛のアクションを披露している。
ブランド名「Xstream(エクストリーム)」には、“極限”“過激”を示すエクストリームと“映像配信”を示すストリーミングのふたつの意味が込められており、バイオレンス・ギャンブル・エロ・ホラーなど、46分尺以外は何もかも自由で、刺激的なジャンルの配信番組を制作。人間の集中力の限界とほぼ同じ46分の中に、見どころを詰め込んだエンターテインメントを“配信ファースト”でユーザーに届けるというコンセプトで、TVOD(デジタルレンタル)、EST(デジタルセル)のみで展開する。
「暴力無双 サブリミナル・ウォー」は、「VERSUS」(01)で共演した坂口(主演・アクション監督)と榊英雄(監督・出演)が再タッグを組んだ作品。組織から距離を置き、愛する女性との幸せな日々を過ごす元・暗殺者のナックル(坂口)。だが、その日々は突如終わりを迎える。洗脳されて一般人として暮らしていたかつての仲間たちが次々と覚醒。職場の上司だろうが、ヤクザだろうが、相手構わず暴れまくり、ナックルの周辺にも迫ってきていた。
「キングダム」では巧みな剣さばきを披露し、「狂武蔵」ではワンシーン・ワンカットで撮影した77分の映像の中で400人を斬り捨てるという実験的なアクションに挑んだ坂口。本作でも、その超人的な身体能力を発揮している。映像では、ナックルが敵集団に囲まれる場面を活写。男女関係なしに殴り、蹴り倒すナックル。長髪を振り乱し、スピーディな格闘を披露している。やがて、目の前に現れたのは、かつての師匠・ソード(木下ほうか)。序盤にもかかわらず“ボス戦”のような師弟対決が幕を開ける。