新田真剣佑、主演作のヒット祈願で大吉引き当てる「最高」
2021年2月11日 18:13
「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)で連載されていた笠原真樹氏の人気コミック「群青戦記 グンジョーセンキ」を実写映画化。ある日突然、学校まるごと戦国時代にタイムスリップしてしまったスポーツ名門校の生徒たちが、「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を駆使しながら、戦乱を生き延びるために奮闘するさまを描く。
この日は、主人公・西野蒼(新田)たちを導く松平元康(徳川家康)がまつられる同所でヒット祈願が行われ、新田のほか、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、メガホンをとった本広克行監督が登壇した。
作品について、新田は「日本版『アベンジャーズ』だなって。(鈴木演じる)考太がアイアンマンなんです。僕たちを引き連れて、よし行くぞっていうシーンがすごくかっこいい」と絶賛。「嬉しいです」と照れ笑いした鈴木は「すごくグッときて、堪えないと涙がこぼれそうな箇所が多々ありました。高校生たちの今に全力を懸ける姿が印象的で、すべての人に共感してもらえるメッセージがある」と本作の魅力を熱弁した。
おみくじでは、本広監督が「小吉」、渡邊が「大吉」、鈴木が「中吉」、山崎が「吉」の結果に。最後を飾った新田が大吉を引き当てると、山崎らは「持ってる」と驚き、新田は「願い事、思うように運ぶって書いてある。争い事勝つ」とじっくりおみくじを読み込むと、「嬉しいな」と満面の笑み。
最後に、新田は本作について「最高の映画でした。今も今後も一生大好きな作品になりました。『戦国自衛隊』っていう似ている映画がありますが、僕の世代は見たことがないような作品だと思います」と、父・千葉真一の作品名をあげ、「ユニークなアクションや、人と人とのつながり、絆が描かれている映画です。みんなの成長を見てください」とアピールした。
「ブレイブ 群青戦記」は3月12日から全国公開。
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