監督&キャスト全員女性のアンソロジー「Women’s Stories」製作 キャサリン・ハードウィック監督らが参加
2021年2月7日 16:30

「ロード・オブ・ドッグタウン」「トワイライト 初恋」のキャサリン・ハードウィックなど、女性監督たちによるアンソロジー映画「Women's Stories(原題)」の製作が発表された。
米Deadlineによれば、カーラ・デルビーニュ、エバ・ロンゴリア、マルゲリータ・ブイ、マーシャ・ゲイ・ハーデン、レオノア・バレラ、ジャクリーン・フェルナンデス、アンジャリ・ラマが出演する本作は、イタリア、インド、アメリカなどを舞台に、すべてのパートをさまざまな国の女性監督が手がける。キャストも全員女性となり、ドラマ、コメディ、ドキュメンタリードラマ、アニメーションとジャンルミックスで描かれるようだ。
6部構成のうち最初の4部までが発表されており、第1部「Unspoken(原題)」はマリア・ソーレ・トニャッツィ(「私と彼女」)が監督、イタリア人女優のブイが主演。第2部「Lagonegro(原題)」はルシア・プエンソ(「見知らぬ医師」)が監督、ロンゴリアが主演。第3部「Elbows Deep(原題)」はハードウィックが監督、デルビーニュとオスカー女優のハーデンが主演。第4部「Sharing A Ride(原題)」はレーナ・ヤダフが監督、ボリウッドスターのフェルナンデスとネパール出身のトランスジェンダーモデルであるラマが主演する。
アンソロジー映画「Women's Stories(原題)」は、「ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏」のイエヴォリーノ・エンターテインメントと、ジェンダー平等に取り組む非営利団体「We Do It Together」が共同プロデュースする。
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