「平成狸合戦ぽんぽこ」モチーフの猫福助グッズが発売中 貯金箱など全4種類
2021年1月7日 06:00

スタジオジブリ作品のキャラクターやモチーフをあしらった商品を手がける大人のアメカジブランド「GBL」(http://www.gbl.tokyo/stores/)から、「平成狸合戦ぽんぽこ」をモチーフにした貯金箱やTシャツなどが発売されている。
取り扱い中の商品は、「GBL 平成狸合戦ぽんぽこ 猫福助の貯金箱」(3800円)、「平成狸合戦ぽんぽこ TENUGUI 猫福助」(全3種類/各2000円)、「GBL 平成狸合戦ぽんぽこ Tシャツ 猫福助」(全4サイズ/各4880円)、「足袋職人がつくったマスク『平成狸合戦ぽんぽこ』柄」(1700円)の4種類(いずれも税抜き)。
“猫福助”とは、劇中の妖怪大作戦で登場した福助人形が猫に変化していくキャラクターを命名したもので、「GBL」の実店舗である東京・GBL MIYASHITA PARK店にディスプレイもされ、隠れた人気を集めている。猫福助は各商品のモチーフにもなっており、貯金箱は立体化された猫福助と座布団がセットで、「笑門福来」の文字が入ったTENUGUIは老舗手ぬぐいメーカー「かまわぬ」製で3色が展開。アメカジテイストで、クラックプリントがあしらわれたTシャツはS~XLの4サイズが用意されている。猫福助や福助人形、茶釜を敷き詰めたデザインのマスクは、レッグ・インナーウェアの福助株式会社とのコラボレーションが実現し、このたび商品化された。
「平成狸合戦ぽんぽこ」は、高畑勲さんが監督、原作、脚本の3役を手がけ、1994年に全国公開。昭和40年代を舞台に、多摩丘陵を住処とするタヌキたちが、多摩ニュータウン開発計画を進める人間と対立。伝統的変化術“化学(ばけがく)”を駆使し、かつての美しかった多摩丘陵を守るために力を結集させて大奮闘する姿を描いた。
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