「ハウス・オブ・カード」女優ロビン・ライト初監督作「Land」、アカデミー賞応募資格締め切り直前に公開
2020年12月29日 17:00

米フォーカス・フィーチャーズが、女優ロビン・ライト(「ハウス・オブ・カード 野望の階段」「ワンダーウーマン」)の長編監督デビュー作「Land(原題)」を、アカデミー賞の応募資格締め切り直前の2021年2月12日に米公開することを発表した。第93回アカデミー賞のエントリー条件は、21年2月28日までの公開作品となっている。
「Land(原題)」で監督と主演を兼ねるライトは、悲しみに暮れこれまでの生活を捨てる主人公エディ・マティスを演じる。弁護士として第一線で活躍していたエディが、米ワイオミングのショーション国立森林公園の山小屋に移り住み、地元の猟師(デミアン・ビチル)との出会いによって再び生きる力を見出していくというストーリー。脚本は、ジェシー・チャタムとリズ・ハンナ(「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋」)が執筆した。
アリン・スチュワート(「ハドソン川の奇跡」)、ローラ・ケネディ(「ワンダーウーマン」)、ピーター・サラフ(「リトル・ミス・サンシャイン」)、リア・ホルツァー(「アバウト・レイ 16歳の決断」)がプロデュース。ライトとマーク・タートルトーブが製作総指揮を務めている。
ライトは、「ワンダーウーマン 1984」に前作に続き女優として出演しており、同作は12月18日から日本公開。
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