女子高生と入れ替わった殺人鬼、凶器を手に大暴れ 「ザ・スイッチ」予告映像
2020年12月11日 11:00

(C)2020 UNIVERSAL STUDIOS
「透明人間」「ゲット・アウト」などを手がけるジェイソン・ブラムが製作、「ハッピー・デス・デイ」シリーズのクリストファー・ランドンが監督務める「ザ・スイッチ」の予告映像が披露された。女子高生と入れ替わった中年の連続殺人鬼が、さまざまな凶器を駆使して大暴れするさまを収めている。
13日の金曜日、冴えない女子高生のミリー(キャスリン・ニュートン)は、連続殺人鬼ブッチャー(ビンス・ボーン)に襲われ、殺されたはずが身体が入れ替わってしまう。24時間以内に入れ替わりを解かなければ、一生元の身体に戻れないという状況の中、新たな殺戮を企てるブッチャーからミリーは自分の身体を取り戻そうとする。

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予告映像には、「私は一生この姿よ」と中年男の殺人鬼の姿で嘆くミリーに対し、女子高生の姿を手に入れたブッチャーは鮮やかな赤いレザージャケット姿で、イケてる女子へと変貌を遂げると、包丁に電ノコ、チェーンソーと次から次へと凶器を持ち変え、手当たり次第に殺戮を繰り広げる。

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ミリーを演じたキャスリン・ニュートン(『名探偵ピカチュウ』)、ブッチャーを演じたビンス・ボーン(『ドッジボール』)の入れ替わり後の熱演にも注目だ。
「ザ・スイッチ」は2021年1月15日から全国公開。
(映画.com速報)