「おそ松さん」第3期、新ED曲はオムスビがメインボーカル　シリーズ構成・松原秀が楽曲内コントの脚本担当

同曲は、新たな試みとして楽曲内にキャラクターコントが散りばめられ、コント部分の脚本は本編のシリーズ構成・松原秀が担当している。メインボーカルのオムスビのほか、6つ子、トト子、イヤミ、チビ太、デカパン、ダヨーン、ハタ坊、松造、 松代、橋本にゃーが合いの手として参加し、総勢17キャラクターによる“「おそ松さん」オールスターズ楽曲”が完成。第1クールから引き続き作詞・作曲はTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDが務めている。

メインボーカルのオムスビたちは、6つ子をサポートするために松野家にやってきた、第3期の新キャラクター。彼らが歌う本楽曲は、ロボットならではの心情を表現した歌詞とエレクトロポップなサウンドが融合し、山本は「AIっぽくもあり、エレクトロニカルな感じで、合いの手も盛りだくさんのパレードみたいなにぎやかな楽曲だと思います。ぜひ、楽しみにしていて下さい」とアピールしている。

エンディングパートの制作に初挑戦した松原は、「まさか歌の中でコントをやらせてもらえるとは（笑）。今期のスタートはなんといってもオムスビが大変だったと思うので、労いの意味も込めてアレな内容にさせてもらいました。また、せっかく自分を起用してもらったので、1クール目に出てきた細かいネタを散りばめています。ぜひ拾ってみてください。あと2クール目のヒントもちょこっと忍ばせています」と明かしている。

「おそ松さん」第3期は、テレビ東京ほかで放送中。