キートン山田、21年3月末で「ちびまる子ちゃん」のナレーションを卒業
2020年12月8日 19:00

国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」で1990年の放送以来ナレーションを務めてきたキートン山田が、2021年3月28日の放送で卒業することが明らかとなった。ナレーションの後任は、決まり次第発表される。
放送から約31年間、「後半へつづく」「もっともな意見である」などユーモラスなフレーズで、作品に生き生きとして流れをつくってきたキートン山田。最後の放送となる3月末のオンエアでは、「涙のお別れではなく、笑顔で送り出したい」というスタッフ・キャスト一同の思いをこめて、キートン山田への感謝を込めた特別な30分でありつつも「変わらない日常。でも特別な一日」な回になるという。

キートン山田、アニメ制作チームからのコメントは以下のとおり。
【キートン山田】
・・・・・・・・・・スタッフの皆さん、・・・・・・・・・・キャストの皆さん、・・・・・・・・・・・そして『ちびまる子ちゃん』ファンの皆さん、ありがとうございました!! 番組はまだまだ「後半へつづく」 のである。
【アニメ制作チーム】
初回放送から約31年間……時に鋭く、そして優しく、ずっとまる子達を見守ってくれたキートン山田さん。アニメスタッフ一同、感謝の言葉しかありません。今まで本当にありがとうございました!
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