吉沢亮、性格は暗い? 若葉竜也が指摘「こんな感じなんだって」
2020年12月8日 18:00

2015年に行われた将棋VSコンピュータの対局に着想を得た「AWAKE」の完成報告会見が12月8日、都内で行われ、主演の吉沢亮をはじめ、若葉竜也、落合モトキ、山田篤宏監督が出席。若葉から「爽やかなスターと思っていたら暗くて」と現場での姿を明かされた吉沢は「暗いです」と認めて苦笑した。
乃木坂46のミュージックビデオや短編映画で実績を積んできた俊英・山田監督が商業映画デビューを果たす本作は、天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた大学生の英一(吉沢)が、AI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす青春物語となっている。

体重を増加するなど、役作りに励んで本作に挑んだ吉沢は「将棋やAIを扱っているので難しいかなあと思ったらそんなことはなく、ド直球のエンタテインメントになっています」とアピール。「完成した作品を見て、今までは自分の出ている作品は冷静に見られずにいたのですが、自分の芝居がどうこうじゃなく、単純にすごく面白い」と思い入れの強さをにじませる。
共演シーンの多かった吉沢と落合が「楽しかった」と撮影を振り返る一方、吉沢との共演シーンがほぼなかったという若葉は「勝手なイメージですが、(吉沢は)爽やかなスターと思っていたら死ぬほど暗くて、こんな感じなんだって。でも、英一が吉沢くんの本来の姿に近いんじゃないかなって勝手に思いました」と指摘。

「近いですね、暗いです」と笑った吉沢は、「本当は周りに興味があるけれど、あまりに(自分が)暗いし、どう接していいかわからないから興味ない振りをしている感じがすごく理解できる。ここまで内心が役とフィットする瞬間はあまりないと思ってやっていました」と役柄に共感を寄せる。
それを聞いた若葉は、吉沢が出演したラジオを聴いたことを明かし、「(そのときは)めっちゃ明るかった。スイッチがあるの?」と質問。吉沢は「どっちも本当で、作っているとかじゃない。根は暗いとかじゃなくて、ふざけたりするのも騒ぐのも大好き」と説明していた。
「AWAKE」は12月25日から全国公開。
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