「バチェロレッテ」製作陣×「お買いもの中毒な私!」原作者のラブコメ 「エマの秘密に恋したら」21年1月公開
2020年11月19日 11:00
「バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!」の製作陣が、「お買いもの中毒な私!」の原作者によるベストセラー小説を映画化した「Can You Keep a Secret?(原題)」が、「エマの秘密に恋したら」の邦題で、2021年1月8日に公開されることがわかった。
主人公は、オーガニック飲料の大企業で働き、昇進のチャンスが訪れたエマ。しかし出張先ではクライアントとの会議に大失敗し、帰路の飛行機で乱気流に巻き込まれてしまう。「退屈な仕事にパッとしない恋人。私の人生、これで終わるなんて!」と、パニックと悔しさから自分を見失ったエマは、隣の席の見知らぬ男に誰にも言えない秘密を全てぶちまけてしまう。その後、飛行機は無事に着陸。エマが会社に出社すると、オフィスはカリスマオーナー・ジャックの登場に沸いていた。そしてそのジャックこそが、彼女が秘密を打ち明けた“隣の席の男”だった。
ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストにランクインし、40カ国語以上に翻訳された同名小説が原作。作者のソフィー・キンセラは、後に「お買いもの中毒な私!」のタイトルで映画化された、「レベッカのお買いもの日記」シリーズで圧倒的な人気を誇っている。「秘密を知られた」というマイナスを、「ありのままの自分」で恋をするというプラスに変えていく、新たなラブストーリーを紡ぐ。
エマを演じるのは、「カリフォルニア・ダウン」「きみがくれた物語」のアレクサンドラ・ダダリオ。「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」「フィフティ・シェイズ・フリード」で知られるタイラー・ホークリンが名誉も富も手に入れ、優しくユーモア溢れるジャック役を務めた。
「エマの秘密に恋したら」は、21年1月8日から東京・新宿武蔵野館、イオンシネマほかで全国公開。